30代、40代が「寝たきり予備軍」? あなたの「足腰力」は大丈夫!?
【Getty Images】
最近気になる「若年層の足腰の弱さ」
「平坦な道を歩いていたのに、なぜか足が引っかかってつまずきそうになった」
そんな経験のある人はいないでしょうか。
「よくある」「時々ある」という人は要注意。「段差のないところでつまずいてしまうのは、歩く時に足先がしっかり上がっていないということです。すでに筋肉が衰え始めている可能性が高いですね」
そう指摘するのは、元東京警察病院リハビリテーション室長、現メディカルクロッシングオフィス代表の野呂田秀夫氏(理学療法士、柔道整復師)である。
20歳からリハビリテーションの道に入り、延べ10万人にリハビリ指導をしてきた野呂田氏。71歳の現在も、病院や高齢者向け施設でリハビリテーション指導や「高齢者の歩き方指導」を続けているが、最近気になるのが「若年層の足腰の弱さ」なのだという。
「今の30代、40代は『足腰力』が相当に衰えていますね。このままだと30年後、40年後に寝たきりになる人が飛躍的に増えかねない、と危惧しています」
野呂田氏のいう「足腰力」とは何か。鍛えるためにはどうしたらいいのかをうかがいました。
そんな経験のある人はいないでしょうか。
「よくある」「時々ある」という人は要注意。「段差のないところでつまずいてしまうのは、歩く時に足先がしっかり上がっていないということです。すでに筋肉が衰え始めている可能性が高いですね」
そう指摘するのは、元東京警察病院リハビリテーション室長、現メディカルクロッシングオフィス代表の野呂田秀夫氏(理学療法士、柔道整復師)である。
20歳からリハビリテーションの道に入り、延べ10万人にリハビリ指導をしてきた野呂田氏。71歳の現在も、病院や高齢者向け施設でリハビリテーション指導や「高齢者の歩き方指導」を続けているが、最近気になるのが「若年層の足腰の弱さ」なのだという。
「今の30代、40代は『足腰力』が相当に衰えていますね。このままだと30年後、40年後に寝たきりになる人が飛躍的に増えかねない、と危惧しています」
野呂田氏のいう「足腰力」とは何か。鍛えるためにはどうしたらいいのかをうかがいました。