【DDT】HARASHIMAが3.21両国でイサミに挑戦決定 LiLiCoと赤井が髪をつかんで女のバトル
両国決戦を前にLiLiCoと赤井が舌戦
LiLiCoと赤井は両国決戦を前に髪をつかんで激しい女のバトルを展開 【前島康人】
赤井はこの日の試合で、男色ディーノから「アンタ、自分のケツにそんなに商品価値があると思ってるの? 肉感で勝負する女だったっけ?」と図星で突っ込まれたり、ディーノの生尻に顔面から突っ込んだりと、ボロボロ状態。そこにLiLiCoが現れたことで、怒りの導火線が一気に加速した。
LiLiCoは両国大会でのパートナーに、弱冠20歳の梅田公太と、芸人としても活動する渡瀬瑞基の2人を指名。好みのイケメンたちを前に「食べごろ」と舌なめずりをするLiLiCoに、赤井は「おい、ババア」と詰め寄ると、「芸能界の先輩後輩関係ない。キューティクルこしらえてから両国上がれよな」と挑発。これにはLiLiCoも「おまえもババアだよ」と噛み付き、互いの髪をつかんで乱闘寸前となった。
セコンドが引き離して事なきを得たものの、LiLiCoは「赤井、おまえ、この前よー、『このベルト、デコってみようかなー』って言ってたよな。代わりにデコってやったよ」と、赤井のキラキラシールとは違い、本格的にスワロフスキーでデコったベルトを観客に見せ付けて高笑い。これには赤井も「両国までに潤いを増しとけよ」と、せいいっぱいの捨て台詞で悔しさを噛み締めた。
王座奪取DNAトリオが新時代の幕開けを予告
DNAの樋口&勝俣&岩崎組がKO−D6人タッグ王座戴冠 【前島康人】
前哨戦圧勝の佐々木がベルト奪取を予告
前哨戦を圧勝した佐々木と石川は若き王者組に完勝宣言 【前島康人】
まずは竹下と佐々木が激突。開始早々、いきなりハイキック、パワーボムを仕掛けてきた竹下に対し、佐々木はセコンドの福田に殴りかかる余裕を見せると、わずか101秒、佐々木式ウラカンラナで3カウントを奪取。
一方、遠藤もリングインするや石川に奇襲のドロップキックを仕掛け、その巨体をボディースラムで投げて場外戦に持ち込むが、石川はお返しとばかりに硬いステージ上にボディースラム。ならばと遠藤は機動力を生かした足攻め、フロムコーナートゥーコーナーを繰り出すと、10分過ぎにはパワーボム、ムーンサルトプレスで勝負に出るが、石川はこれをはね返すと、遠藤のオーバーヘッドキックをキャッチしてマットに突き刺し、ランニングニー、スプラッシュマウンテンでフィニッシュ。圧倒的な力の差を見せ付けた。
ダウンしたままの遠藤を見下ろした佐々木は「おまえら、弱いな。これが現実だ。両国でこのベルトを巻くのはオレたち。お遊びは終わりだ」と完勝宣言。若き王者組から、力と技でベルトを奪い取ると予告した。