“美人妻”マイコラス夫人「KOが見たい」=UFC前日計量で堂々の立ち振る舞い

長谷川亮

メインイベントで激突するジョシュ・バーネットとロイ・ネルソン 【スポーツナビ】

「UFC FIGHT NIGHT JAPAN」(27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量が26日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われた。

 堀口恭司の相手であるチコ・カムスが0.5ポンドのオーバーで1時間後の再計量となったが、残り19選手はすべて一発でパスした。また、ファンにも公開されたこの計量ではメインイベントに出場するジョシュ・バーネットやロイ・ネルソンのほか、地上波でもレギュラー放送をされ話題を呼んだ「Road to UFC:Japan決勝戦」を戦う石原“夜叉坊”暉仁、廣田瑞人らに大きな歓声が送られた。

以下は計量結果
※UFCは1ポンド(453グラムのオーバーは認められている)

<メインイベント ヘビー級>
ロイ・ネルソン→261ポンド(118.38キロ)
ジョシュ・バーネット→239ポンド(108.40キロ)
※ヘビー級は265ポンド(120.20キロ)以下

<ミドル級>
ゲガール・ムサシ→186ポンド(84.36キロ)
ユライア・ホール→186ポンド(84.36キロ)
※ミドル級は185ポンド(83.91キロ)以下

日本選手のエース格・堀口は一度でパスして大きくガッツポーズ 【スポーツナビ】

<フライ級>
堀口恭司→125ポンド(56.69キロ)
チコ・カムス→126.5ポンド(57.38キロ)
※0.5ポンド(453グラム)オーバーのカムスは1時間後に再計量
フライ級は125ポンド(56.69キロ)以下

<バンタム級>
水垣偉弥→136ポンド(61.68キロ)
ジョージ・ループ→135ポンド(61.23キロ)
※バンタム級は135ポンド(61.23キロ)以下

<フェザー級>
菊野克紀→145ポンド(65.77キロ)
ディエゴ・ブランダオ→146ポンド(66.22キロ)
※フェザー級は145ポンド(65.77キロ)以下

「Road To UFC JAPAN」決勝戦を戦う廣田と夜叉坊。2人にはファンからも大きな声援が飛んだ 【スポーツナビ】

<Road to UFC:Japan決勝戦 フェザー級>
廣田瑞人→146ポンド(66.22キロ)
石原“夜叉坊”暉仁→146ポンド(66.22キロ)
※フェザー級は145ポンド(65.77キロ)以下

<ウェルター級 5分3R>
中村K太郎→170ポンド(77.11キロ)
リー・ジンリァン→171ポンド(77.56キロ)
※ウェルター級は170ポンド(77.11キロ)以下

<ライト級>
ニック・ヘイン→155ポンド(70.30キロ)
粕谷優介→156ポンド(70.76キロ)
※ライト級は155ポンド(70.30キロ)以下

<ライト級>
小谷直之→156ポンド(70.76キロ)
カジャン・ジョンソン→156ポンド(70.76キロ)
※ライト級は155ポンド(70.30キロ)以下

<ウェルター級>
安西信昌→170ポンド(77.11キロ)
ロジャー・サパダ→171ポンド(77.56キロ)
※ウェルター級は170ポンド(77.11キロ)以下

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著者プロフィール

1977年、東京都出身。「ゴング格闘技」編集部を経て2005年よりフリーのライターに。格闘技を中心に取材を行い、同年よりスポーツナビにも執筆を開始。そのほか映画関連やコラムの執筆、ドキュメンタリー映画『琉球シネマパラダイス』(2017)『沖縄工芸パラダイス』(2019)の監督も。

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