快適な山小屋に泊まって安全に富士登山を フジヤマNAVIの登山ガイド2015(3)
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快適な山小屋に泊まる、おすすめモデルプラン
【フジヤマNAVI】 【フジヤマNAVI】
富士登山は登山のスケジュールの組み方によって、疲労度や時間のゆとりに大きく差が生じます。本誌がおすすめするのは五合目にある富士急雲上閣(山小屋)でゆっくり過ごしてから早朝に出発する「前夜泊+日帰り」プラン。ここではそのモデルプラン(吉田ルート)をご紹介します。
<DAY1>
夕方のうちにスバルライン五合目に到着し、富士急雲上閣に宿泊します。標高の高い場所を目指す場合、高度順応といって高地でしばらく過ごすことが高山病の予防にもなります。しっかり睡眠をとり翌日の登山に備えましょう。
<DAY2>
起床は3時ごろを目安に。準備を整え、遅くとも4時には出発しましょう。お弁当を食べてから出発するか、または明るくなってから途中の山小屋で食べるのもいいでしょう。歩き出したときは暗くても、すぐに太陽が顔を出します。ご来光は六合目付近で見ることができます。明るくなってくると足元も見やすくなり、すがすがしい朝の光のなか七合目、八合目へと進みます。
標準のコースタイムでは山頂到着が11時頃。山頂からの眺めを堪能したら吉田口・須走口下山道へと進みます。八合目の分岐で吉田ルートに入り、五合目に戻ります。五合目到着があまり遅くならないよう、山頂は12時までに出発することをおすすめします。
<DAY1>
夕方のうちにスバルライン五合目に到着し、富士急雲上閣に宿泊します。標高の高い場所を目指す場合、高度順応といって高地でしばらく過ごすことが高山病の予防にもなります。しっかり睡眠をとり翌日の登山に備えましょう。
<DAY2>
起床は3時ごろを目安に。準備を整え、遅くとも4時には出発しましょう。お弁当を食べてから出発するか、または明るくなってから途中の山小屋で食べるのもいいでしょう。歩き出したときは暗くても、すぐに太陽が顔を出します。ご来光は六合目付近で見ることができます。明るくなってくると足元も見やすくなり、すがすがしい朝の光のなか七合目、八合目へと進みます。
標準のコースタイムでは山頂到着が11時頃。山頂からの眺めを堪能したら吉田口・須走口下山道へと進みます。八合目の分岐で吉田ルートに入り、五合目に戻ります。五合目到着があまり遅くならないよう、山頂は12時までに出発することをおすすめします。