女子W杯を取材、現地観戦の魅力 「松原渓のスポーツ百景」 松原渓 2015年7月13日 11:55 【松原渓】 【松原渓】 6月23日から7月7日まで、女子ワールドカップ(W杯/6月6日〜7月5日開催)の取材のため、カナダに行ってきた。皆さんもご存知のように、なでしこジャパンは準優勝! 決勝戦では米国に敗れて連覇はかなわず残念だったが、とても誇らしい結果だ。4年前は日本はダークホース的な存在として頂点に上り詰めたが、2012年のロンドン五輪で銀メダルを穫り、そして今大会ではあらためて世界の女子サッカー強豪国であることを証明した。 W杯を現地で見るのは、私にとって2度目(最初は2011年女子W杯)だったけれど、今回も刺激に満ちた経験だった。応援しているチームが勝ち上がっていくのはもちろん、それを差し引いても、W杯特有のお祭り感やサッカーを愛するサポーター同士の交流など、大会を楽しめるポイントはいくつもあった。そこで、今回の記事では現地観戦ならではの魅力や楽しみ方をレポートとしてお伝えしたい。 前へ 1 2 次へ 1/2ページ