東京タワー階段競走にチャレンジ 約600段、何分で駆け上がった?
前回のわずか6分の1、勝算大いにあり!
手のひらにつけたバンドセンサーをじっと見つめながら、スタートのときを待つ 【スポーツナビDo】
そうは言っても競走ですから、少しでもよいタイムを出し順位も上げたいもの。会場への移動時から極力階段を使わずエスカレーターを使用するなど姑息な作戦に打って出て、体力と脚の筋力を温存します。スタートは参加者中最後となる172番で自分の番までたっぷり時間があるため、みなさんの様子を見つつ、心の準備を整え作戦も練ります。
中年疲れやすく、階段登り難し……
いざ大会スタート! 【スポーツナビDo】
ちょっと見づらいかもしれませんが、小学生くらいの女の子も参加していた 【スポーツナビDo】
【スポーツナビDo】
自称・階段ライター界の第一人者、序盤は軽快に駆け上がったのだが…… 【スポーツナビDo】
333段目、このころになるともう足はガクガクである(撮影:芸部歩人) 【スポーツナビDo】
息も絶え絶えになんとかゴール! タイムは4分54秒だった 【スポーツナビDo】
階段とは精神修養の場=道場である
ゴール後はちゃっかりと東京タワー観光を楽しむ芸部だった 【スポーツナビDo】
息も絶え絶えに登り切り、ゴール後水をもらいましたが、息が上がってあまり喉を通りません。階段を下りてスタート地点に戻ろうとしましたが、よく言われる、脚が産まれ立ての小鹿状態だったので全く悪びれることなくエスカレーターで下りました。
次回は9月27日(日)に開催、みなさんもぜひチャレンジしてみては? 【スポーツナビDo】
東京タワーさん、ナメていてすみません。
でもトレーニングには最適、よく見知った東京タワーを自分の足で登れてイベントとしても最高、自問自答もできるよい機会ともなります(最後のは人によりけり)。次回「第3回東京タワー階段競争」も9月27日(日)に決定していますので、ぜひ1度挑戦してみてはどうでしょうか。決してナメてかかることなく。