始発で行こう! 東京にある世界一の山へ 東京生活向上指南 Vol.02
【写真提供:TOKYOWISE】
週末の早朝、中央線下りの始発で山へ
【写真提供:TOKYOWISE】
週末土曜日の早朝。中央線、下りの始発電車で山へ。車内には、僕らと同じように早起きしてこれから山へ向かう人たちと、朝まで飲んでつぶれている人たち。その対比がおもしろい。高尾山を走ろうというわけだ。トレイルランニングだ。
高尾山はご存知、都心から1時間で行ける、東京を代表する山。ミシュランで三つ星の観光地に選出され、年間の登山者数は世界一を記録している(東京ローカルからすると「小学校の遠足で行くとこ」なのだけど、素晴しい自然だなと、行くたびにあらためて感動する)。
一方、トレイルランナーといえば、「なんで山を走るの!?」と、“世間の大人”には理解できない存在のようだ。マスメディアでも、山でのマナーの悪さや、登山者とのトラブルなどについてたびたび報道されている。
“一般社会”的には、台風の海に入るサーファーのようにイカレた存在で、街中のスケーターのようにうるさくて危なっかしくて迷惑なんだろう。
高尾山はご存知、都心から1時間で行ける、東京を代表する山。ミシュランで三つ星の観光地に選出され、年間の登山者数は世界一を記録している(東京ローカルからすると「小学校の遠足で行くとこ」なのだけど、素晴しい自然だなと、行くたびにあらためて感動する)。
一方、トレイルランナーといえば、「なんで山を走るの!?」と、“世間の大人”には理解できない存在のようだ。マスメディアでも、山でのマナーの悪さや、登山者とのトラブルなどについてたびたび報道されている。
“一般社会”的には、台風の海に入るサーファーのようにイカレた存在で、街中のスケーターのようにうるさくて危なっかしくて迷惑なんだろう。