ローションでぬるぬる? 新感覚ハンドボールに挑戦!

Sportie/スポーティ

【Sportie/スポーティ】

 スピードとテクニック、そしてダイナミックな動きで観る人を魅了するスポーツ、ハンドボール。でも、実際にやったことがある人は少ないのではないでしょうか。

 そんなハンドボールをもっと身近に感じるため体験イベントが昨年11月、フットサルコートCOSTA横浜で開催されました。 

元日本代表キャプテン・東さんに教わりました

普段「投げる」という動作をしていないせいか、どこかぎこちない動き 【Sportie/スポーティ】

 指導してくれたのは、元ハンドボール日本代表キャプテン・東俊介さん。まずはハンドボールの基本的なルールや、ボールの投げ方などを教わりました。

スピーディーな展開でかなりの運動量です 【Sportie/スポーティ】

 そして実戦形式のミニゲーム。ハンドボールはサッカーと違い、キーパー以外はゴール前のエリアに入ってはいけません。またボディコンタクトもある程度認められています。
 東さんも参加しての結果は……慣れないルールにも手こずり、やはり東さんのいるチームにはかなわず。

突然にサッカーに!『ハンドフットボール』

 ここでイベントの主催者であるコピーライターの澤田智洋さんから、「日本代表の東さんと初心者の僕らが、“いい勝負”になるような試合がしたい!」との提案が。

 場所はフットサルコート、参加者の中にはサッカー経験者も…というわけで、まずはサッカーとハンドボールを融合させた『ハンドフットボール』に挑戦しました。

<ルール>
・1チームでプレーヤーは5人、監督が1人
・両チームどちらかの監督が笛を吹いた場合、ハンドボール→サッカー/サッカー→ハンドボールと種目が切替わる
・1ゲーム5分間の場合、笛の回数は各チーム5回ずつ計10回
・笛を鳴らすタイミングは自由


世界初! 『ハンドフットボール』の様子



【Sportie】ハンドボール×フットサル『ハンドフットボール』 - YouTube


 先ほどの試合とはうってかわって均衡した試合に。東さんがボールを握った途端にホイッスルが鳴り、得意のハンドボールテクニックが発揮できずに苦戦する場面なども見られました。

 蹴るのは得意だけど投げるのは苦手、という人も楽しめると盛り上がりを見せた、世界初の『ハンドフットボール』。「急に目隠しをしてもおもしろいかも」「ケガを防ぐために、笛の後もワンプレーはOKにするのはどうか」などの改良点も見つかりました。

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