“UFC3連勝”堀口恭司の活力 釣り+自然=リラックス
【長谷川亮】
総合格闘技、世界最高の舞台であるUFCにおいてデビューから無傷の3連勝、試合ごとに調子を上げる戦いぶりで日本人初の王者に期待が掛かる“超新星”堀口恭司。平日は東京で練習に明け暮れているが、週末はベースである空手の稽古のため郷里(群馬)へ戻り、趣味の釣りに興じて英気を養うと、また東京での日々に戻る。そんな堀口のフィッシング・ライフに密着取材を敢行。まるで勝利した後のように笑顔を浮かべ、戦いへの活力を得るその姿に迫った。
「やっぱり自然が一番」
「釣りはずっと好きで小学生の頃からやってます。きっかけは何だったんだろう……もう自然にやり始めました。昔はエサで雑魚とかを釣っていたんですけど、それからどんどん魚も大きくなって。
高校は寮に入ってあまり外出しちゃダメっていう寮だったので、ずっと“釣り行きたいな”って思っていたんですけど全然行くことができなくて。それで卒業と同時にまた行き始めた感じです。でも、東京では場所を知らないので、地元へ帰った時いつも行っていました」
そう話す堀口に高崎駅でピックアップしてもらい、車は目的地である釣り堀へと向かう。よほど行きつけているのだろう、カーナビに経路を入れることもなく車は快晴の中をスムーズに進んでいく。
「釣りはやっぱりリラックスできますよね。今から行くところは山奥で、途中で買い物をしていかないと何もないんですけど、自然がすごくて、そこがまたいいんです。釣りもですけど、やっぱり自然が一番ですね」
高校は寮に入ってあまり外出しちゃダメっていう寮だったので、ずっと“釣り行きたいな”って思っていたんですけど全然行くことができなくて。それで卒業と同時にまた行き始めた感じです。でも、東京では場所を知らないので、地元へ帰った時いつも行っていました」
そう話す堀口に高崎駅でピックアップしてもらい、車は目的地である釣り堀へと向かう。よほど行きつけているのだろう、カーナビに経路を入れることもなく車は快晴の中をスムーズに進んでいく。
「釣りはやっぱりリラックスできますよね。今から行くところは山奥で、途中で買い物をしていかないと何もないんですけど、自然がすごくて、そこがまたいいんです。釣りもですけど、やっぱり自然が一番ですね」