第４回 香川真司のようなドリブルで フットサル初心者がイケてるプレーヤーに
相手選手をかわしてゴールを目指す華麗なドリブル。コート内を縦横無尽にボールとともに駆け抜ける様子に、見ている人たちは惹きつけられます。フットサルのコートはサッカーより狭いので、長距離を走ることはありませんが、相手選手を翻弄（ほんろう）する細かいドリブルができたら、かっこいいですよね。そのためにまずは、ボールを触る感覚を身に付けましょう。
コーチは引き続き、シンキングサッカースクールヘッドコーチの高峯弘樹さん。体験するのは、フットサルが趣味のエンジニア起業家・尾藤正人さんです。
コーチは引き続き、シンキングサッカースクールヘッドコーチの高峯弘樹さん。体験するのは、フットサルが趣味のエンジニア起業家・尾藤正人さんです。
ドリブルの元になるのはボールタッチ
香川真司選手のドリブルの特徴は、何と言ってもゴールに向かっていくこと。ディフェンスの選手に囲まれても、狭いスペースを見つけ、ボールを前に運ぶ姿は憧れのプレーです。香川選手でも、私たちでもドリブルの元になるのは、ボールタッチ。その感覚を学ぶには、たくさんボールに触れることが一番の近道です。
ボールタッチをたくさんすることを目的に、マーカーをランダムに置きます。マーカーの手前でしっかりとボールを止めて、次のマーカーに向かってドリブル。ドリブル自体は急ぐ必要がないので、歩く程度の速さで十分です。変わりにピタッと足裏でボールを止め、そのまま足裏でボールをコントロールすることに集中しましょう。
ボールタッチをたくさんすることを目的に、マーカーをランダムに置きます。マーカーの手前でしっかりとボールを止めて、次のマーカーに向かってドリブル。ドリブル自体は急ぐ必要がないので、歩く程度の速さで十分です。変わりにピタッと足裏でボールを止め、そのまま足裏でボールをコントロールすることに集中しましょう。