第1回 運動前のストレッチでけがを回避  「フットサル初心者がイケてるプレーヤーに」

ガチ禁

【ガチ禁】

(2)2人1組で行うストレッチです。背中合わせに立ち、右回りで腰を回しながらボールを移動させ、受け渡しを行います。腰回りを柔らかくすることで、腰痛の予防に役立ちます。

【ガチ禁】

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尾藤さん「これはカンタンですね〜。楽勝、楽勝」

(3)背中合わせで立ち、体をまっすぐに伸ばして頭の上でボールを渡し、お互いに前屈し股下でボールを受け取ります。体を大きく動かしましょう。

【ガチ禁】

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尾藤さん「からだを伸ばしている、っていう感じがしますね。何度も続けると辛いですけど」
高峯コーチ「何度も続けることに意味があるんですよ!」

 ストレッチは練習や試合の前だけでなく、毎日行うことが大切です。お風呂上りなど、筋肉が柔らかくなったところで紹介したストレッチを3〜4つ行う習慣をつけるといいですね。

 フットサルでは足首の捻挫(ねんざ)、肉離れ、腰痛などになりやすいので、けが防止のためにも準備運動やストレッチは丁寧に行うことが大切です。すぐに実践できるものばかりなので、ぜひ実践してみてください。試合のパフォーマンスも向上すること間違いなしです!

高峯弘樹

シンキングサッカースクールヘッドコーチ。日本サッカー協会A級、ドイツサッカー協会B級ライセンスを持つ。順天堂大学卒業後、ドイツ留学を経てベガルタ仙台育成部監督に就任。その後、大阪学院大学高等学校サッカー部監督、神奈川大学サッカー部監督を経て、現職。

尾藤正人

大学在学中にVine Linux SPARC版を開発。卒業後IPA未踏ユースソフトウェアに採択。ウノウ株式会社(現Zynga Japan)の初期メンバーとして参画し、CTOを4年半。2011年に株式会社スングーラ(http://sungura.jp/wp/)代表取締役社長就任。ソーシャルゲームの黎明期から開発に携わっており、インフラからフロントエンドまで深い知識と経験を持つ。エンジニア起業家であり、ソーシャルゲームエンジン「ソクゲー」を、ほぼ1人で開発。趣味フットサル。

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著者プロフィール

フットサル大会でありがちな勝利にこだわったガチなプレーは一切禁止! 勝敗で表彰するのではなく、参加チーム同士の投票とフェアプレーを讃えるグリーンカードの枚数で表彰チームを決定する今までにないフットサル大会。初心者からお子様まで一緒に楽しめるフットサル大会を通して、フットサルの楽しさ、フットサルの気軽さを伝え、プレーヤーを増やしていきます

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