道端カレン、今年は220kmに挑戦 「ツール・ド・東北」広報大使に
【スポーツナビDo】
被災地の新しい交流の場に
左から佐藤真海さん、道端カレンさん、中西哲生さん 【スポーツナビDo】
「応援し、応援されるような1日に」
今年は気仙沼を往復する最長220kmコースを新設 【スポーツナビDo】
そのほかにも、昨年は5カ所だった休憩ポイントのエイドステーションを、今年は20kmおきに9カ所設置。昨年同様このエイドステーションでは地元の名産・特産の食事が振舞われ、被災地の人たちとの交流の場となる。さらに、「クルー(ボランティア)」として参加した人たちは、翌年のイベントでライダーとして参加できる優先出走権を得られる形式を採用。1回きりの参加ではなく、長期的にイベントに関わっていける工夫が施されている。
ヤフーの宮坂社長(左)は「被災地のみなさんが沿道から応援してくれる。涙が出る思いだった」と第1回大会を振り返る 【スポーツナビDo】
また、宮坂社長は昨年、60kmコースを完走。当初、東北に応援の気持ちを届けたいと思っていたが、「むしろ逆に、被災地のみなさんが沿道から応援してくれるんです。涙が出る思いでした」。その思いから、今年のイベントには“応援したら、応援されていた”というキャッチフレーズをつけ、「応援し、応援されるような1日にしたい」と意気込みを述べた。
佐藤真海「逆に応援されている気持ち」
広報大使に就任した道端カレンさんは220kmコースへの挑戦を宣言 【スポーツナビDo】