越川　われわれ、「龍神ＮＩＰＰＯＮ」は監督も新しくなり、選手も増え新しいチームとしてスタートした。まず、自分たちがワクワクするようなバレーをやっていきたい。そして、見ている人にもワクワクしてもらい、結果を今後につなげていきたい。

深津　初の代表で緊張があるが、自分らしいプレーで結果を求めて頑張る。

古賀　高いレベルに対して強い気持ちを持ち、果敢にチャレンジしていきたい。

井手　代表は初選出になる。結果にこだわってバレーを楽しみたい。

米山　チームの中でも上の年齢になってきたので、若手に自分の経験を伝えつつも、自分も成長していけるように頑張りたい。

柳田　先輩からひとつでも良いプレーを盗み、自分のレベルをあげたい。

福澤　自分の成長はもちろん、今まで以上にチームのことを考えてしっかりと貢献できるように頑張りたい。

石川　チーム最年少ということで元気よく頑張っていきたい。

清水　感動するプレー、試合が多くできるよう一生懸命頑張る。

山内　キャリアは少ないが、自分にできることを精いっぱいやっていきたい。

筧本　勝つために、自分の役割を全うできるよう頑張る。

王　チームの力になれるよう全力で頑張る。

出耒田　自分の持ち味を生かして少しでもチームに貢献できるよう頑張る。

伏見　高い志を持って、若手らしく全力で戦っていきたい。

――越川選手に質問。フレッシュな選手が集まったがどのようなチームになるか？

越川　最初は初招集の選手が多いので、心配があった。実際にやってみると、みんなイキイキして自分をアピールしようとしていたのですごく安心した。ワクワクしている。

――福澤選手に質問。五輪経験者が３名いるが五輪の経験をチームにどう伝えるか？

福澤　積み重ねが大事ということがある。本当に１試合、１点まで気が抜けないのでそういったメンタリティーを練習から作っていくことが大事。年齢も若くなっているので、ベテランの経験ある選手と若手の勢いをミックスして新しい全日本として挑戦していきたい。

――深津選手に質問。初選出だが何を意識してプレーしたいか？

深津　国内の戦いと世界の戦いはかなり違うと思う。セッターとしては、世界のブロックの隙がない中、隙をいかに突いていくかを考え、トスの精度を上げていかなければならないと思っている。

――石川選手に質問。自分のアピールしたい点は？

石川　先輩方はレベルが高いが自分はレシーブができることが自分の持ち味だと思っているので、レシーブを意識して頑張りたい。

――山内選手に質問。世界と戦う上で意識したいプレーは？

山内　高さを生かして勝負していきたいが、世界と戦うのは初なので、自分がどこまで世界で通用するかを勉強していきたい。