ムタとTAJIRI毒霧共演でTNA撃退=W-1
グレート・ムタとTAJIRIは毒霧の共演でTNAコンビを撃退 【t.SAKUMA】
武藤敬司の悪の化身であるグレート・ムタはTAJIRIと組んで、TNAのアビス&カザリアン組と対戦。共に海外マットで名を馳せ、過去にも共闘しているムタとTAJIRIは、再三に渡るピンチをダブルの毒霧噴射で切り抜け、アビスの画鋲地獄を回避。毒霧で視界を奪われたアビスに同士討ちで背中じゅう画鋲まみれとなったカザリアンにムタがシャイニングウィザード、TAJIRIがバズソーキックとたたみかけて勝利すると、ムタは再び魔界へと戻っていった。
マッチメイーカー征矢を撃破も醜態
征矢を撃破しエースをアピールしたKAIだったが、火野に襲われダウン 【t.SAKUMA】
これで晴れて「WRESTLE−1のエースはオレだ!」と宣言したKAIだが、直後にKAIENTAI−DOJOの火野裕士の襲撃を受け、Fuxxking Bombでリング上でダウン。醜態をさらしたKAIを、デスペラードの河野真幸が連れ去った。
藤波ジュニアがW-1武者修行を志願
藤波親子と船木は絶妙コンビネーションでデスペラードに快勝 【t.SAKUMA】
デスペラードはLEONAを「ドラ息子」「ボンボン」とこきおろすと、場外戦に連れ出し、ラフファイトの洗礼を浴びせる。さらにKAZMAは掟破りのドラゴンリングインを仕掛け、父親をも挑発。すると藤波も怒りのドラゴンリングインからドラゴンスクリューを連発してみせると、ドラゴンスリーパーで相手チームを捕獲。LEONAも足4の字固めでアシストする間に、船木がハイブリッドブラスターでKAZMAを仕留めた。
試合後、船木が「WRESTLE−1でもまれてみないか」とLEONAを巡業に誘うと、藤波も「手元から離れて、場数を踏んでみるのもいいと思う」と賛同。LEONAも「ぜひ指導を仰ぎたい。早く本物のプロレスラーになりたい」と、WRESTLE−1での武者修業を志願した。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ