バカタレ!石井慧が遅刻の藤田和之を一喝=「ちゃちゃっと終わらせて帰る」

中村拓己

「皆さんに喜んでもらうために元気を発信したい」と語ったアントニオ猪木は新宿の寒空に「1、2、3、だぁー」と響き渡らせた 【スポーツナビ】

■アントニオ猪木「皆さんに喜んでもらうために元気を発信したい」
 元気ですかー! 寒いので短く締めようと思います。明後日は今年の締め、ゼネラルマネージャーと紹介されましたが、そんなこと聞いてねえよ、と(笑)。皆さんに喜んでもらうために元気を発信したいと思います。今年を締めくくり、来年が笑顔でやってくるように、大晦日は両国を超満員にして、元気を発信していきます。1・2・3、ダー!

■藤田和之「すごい闘い、すごい試合をお見せします」
 すいません、寒い中、待っていただいて。大晦日、両国のリングですごい闘い、すごい試合をお見せします。約束します。

■石井慧「明後日しばき回したいと思います」
 藤田選手は公開記者会見に来てないけど、そういう言われたことも出来ない人は人としてどうかと思います。そういうバカタレは明後日しばき回したいと思います。みなさんよろしくお願いします。

■鈴川真一「長い話はなし。逃げんじゃねぞ!」
 長い話はなしだよ。明後日しっかり戦うから、逃げんじゃねえぞ。

■ジェロム・レ・バンナ「鈴川は口ほどにもないやつ」
(鈴川に)お前は口ほどにもないやつだ。

■レイ・セフォー「日本を愛している」
 俺は日本を愛しているよ。

■澤田敦士「明後日は頑張ります」
 こんばんは、明後日は頑張ります。以上です。

■ミノワマン「良い年越しをお見せしたい」
 こんばんは、ミノワマンです。大晦日は勝って、応援してくれるファンのみなさんに良い年越しをお見せしたいと思います。よろしくお願いします。

日本では昨年の大晦日以来の試合となる青木 【スポーツナビ】

■青木真也「いい試合ができるように頑張る」
 いい試合ができるように頑張ります。

■TOSHI「大晦日に親指を立てる試合をしたい」
 はじめまして、マッハ道場のTOSHIです。この時代、不況なんで人の皮肉やなんかで中指を立てるかもしれませんが、大晦日は親指を立てる試合をしたいと思います。

■ブレット・ロジャース「フライを倒すために来た」
 今回、俺はお前(フライ)を倒すために来た。

■フィリップ・デ・フライ「日本は大好きだ」
 クリスマスイブに日本に到着した。日本は大好きだ。俺はこの試合にかけている。

■クラッシャー川口「天田さんとは駆け引きなしで戦える」
 相手が天田さんということで、駆け引きなしでいけると思います。すごい試合になると思うので、当日、試合を見に来てください。

■天田ヒロミ「勝利へ向けて一心不乱に戦う」
 今年も大晦日に試合ができて最高です。勝利に向けて一心不乱に戦うので、よろしくお願いします。

■北岡悟「DEEPとパンクラスを代表して戦う」
 お寒い中、足を止めていただき、ありがとうございます。日本の総合格闘技を代表してこのような舞台で戦えることを誇りに思います。DEEPとパンクラスを代表して戦います。よろしくお願いします。

■ラマザン・エセンバエフ「試合がんばる」
 試合がんばります。応援よろしくお願いします。

サップが鈴木、将軍岡本に襲い掛かり、鈴木はイスで応戦 【スポーツナビ】

■ワン・ビン「大晦日は試合がんばります」
 みなさんこんばんは。ビンです。大晦日は試合がんばります。よろしくお願いします(と日本語で挨拶)。今まで練習してきて、初めて試合をします。期待しているのでみなさん応援よろしくお願いします。(再び日本語で)ありがとうございます。

■将軍岡本「すっきり倒して新年を迎える」
 大晦日はサップ&アレクサンダー大塚組と戦うことになりましたが、サップには勝っているし、どう考えてもアレク選手がサップより強いとは思えないので、すっきり倒して新年を迎えたいと思います。

■鈴木秀樹「明後日思いっきり引っぱたきます」
 今これ(※パイプイス)を持っていますけど、ここで殴ると警察が来ちゃうんで、明後日思いっきり引っぱたきます。
※サップがタオルを将軍岡本と鈴木に投げつけ乱闘が勃発。鈴木は持っていたイスで応戦した

■マイク・ジョー「打撃でもグラウンドでもやっちゃおうかな、と」
 今回IGFさんに出させてもらい、ありがとうございます。当日はボクシンググローブをはめて戦うんですけど、ちょうどいいハンデなのかなと思います。打撃でもグラウンドでもやっちゃおうかな、と。覚悟しといてよ。

■奥田啓介「全力でマイクを刺しにいく」
 こんばんは。大晦日は異種格闘技戦ということで、全力で(マイクを)刺しに行きたい。応援よろしくお願いします。

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著者プロフィール

福岡県久留米市出身。プロレスファンから格闘技ファンを経て2003年に格闘技WEBマガジンの編集部入りし、2012年からフリーライターに。スポーツナビではその年の青木真也vs.エディ・アルバレスから執筆。格闘技を中心に活動し、専門誌の執筆、技術本の制作、テレビ解説も務める。

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