内田はまずまずの評価、長谷部は球際で激しさ=ブンデスリーガ第29節 日本人選手の通信簿
ケルンはアウエーで大敗、槙野も出番なし
ホームでは7連勝中と圧倒的な強さを誇るケルンだが、アウエーでの成績はリーグ最下位。この日も29分の失点をきっかけに守備が崩れて1−5と大敗を喫した。
「ユーティリティー性を生かしてチャレンジしたい」
――試合の感想は?
アウエーで結果が出ていないですし、ボルシアMGはホームで勢いのあるチームだと監督は言っていたんですけど。まずはしっかりと守備からしようと監督も言っていた。最初の失点がもったいなかったですね。
――ホームとアウエーではモチベーションの違いも?
特にないんですけど、アウエーの方が消極的にプレーしているのが目に見えていますし、チームとしても分かりやすい結果が出ているので。ホームでは良い勝ち方をしているのに、アウエーでは結果が出ていない。これをどうにか修正していかないといけないかなと思います。
――出場機会を与えられるのは、どのポジションになりそう?
毎週のように、右サイドバック、左サイドバック、センターバックとやっていますけど、最近の練習ではボランチをやっていますね。うちにはボランチに守備的な選手がいないので。自分も、そこでユーティリティー性を生かしてチャレンジしていければと思います。
<了>