日本卓球の進歩を感じたアベック銀 更なる飛躍へ、中国撃破の鍵とは?
日本中を沸かせた男女銀メダル
リオデジャネイロ五輪の前哨戦とも言える今回の世界選手権で見せた日本の戦いぶりを振り返るとともに、五輪への展望と課題を見ていく。
福原の涙も、辛うじて予選1位通過
表彰式で銀メダルを手に喜ぶ女子メンバー。左から浜本由惟、石川、福原、若宮三紗子、伊藤 【写真:ロイター/アフロ】
この大会序盤における最大の難関を、完璧な形で乗り越えた日本女子。しかしグループリーグ最終・第5戦で試練が待ち受けていた。欧州女王チームであるドイツに、接戦の末に手痛い敗戦を喫したのだ。全員が思い切りの良い強打を決めてきたドイツだが、特にエースのゾルヤの強さは圧巻。石川、福原愛(ANA)という二枚看板を撃破した。さらに福原はラスト5番で、相性の悪いシルバーアイゼンの勢いにのまれ、まさかの2失点となった。今大会、キャプテンを任された福原は、試合後「今日の負けは私の責任」と涙。それでも辛うじて日本女子は予選を1位通過した。
続きはスポーツナビ公式アプリ(無料)で読むことができます。
- アプリケーションはiPhoneとiPod touch、またはAndroidでご利用いただけます。
- Apple、Appleのロゴ、App Store、iPodのロゴ、iTunesは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。
- iPhone、iPod touchはApple Inc.の商標です。
- iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
- Android、Androidロゴ、Google Play、Google Playロゴは、Google Inc.の商標または登録商標です。
- 前へ
- 1
- 2
- 次へ
1/2ページ