ランニング前の1分ストレッチ 座って・入念・ゆっくりはNG!
【スポーツナビDo】
ダイナミック・ストレッチが有効
ReebokONE アンバサダーの関戸優子さんにランニング前のおすすめストレッチを聞いた 【スポーツナビDo】
ランナーのみなさん、走る前にどのような準備運動、ストレッチをしていますか?
ストレッチと言うと、どうしてもゆっくり・入念に体を伸ばしていくことをイメージしてしまいますが、実はコレ、走る前のストレッチとしてはあまり効果がないんです。
「最近の情報では、動きのあるストレッチ、ダイナミック・ストレッチで筋肉の弾力性を高め、パフォーマンスを上げていくことが一番有効だと言われています。あまり時間をかけないように行うことがポイントです」
ストレッチと言うと、どうしてもゆっくり・入念に体を伸ばしていくことをイメージしてしまいますが、実はコレ、走る前のストレッチとしてはあまり効果がないんです。
「最近の情報では、動きのあるストレッチ、ダイナミック・ストレッチで筋肉の弾力性を高め、パフォーマンスを上げていくことが一番有効だと言われています。あまり時間をかけないように行うことがポイントです」
そう説明してくれたのは、ReebokONE アンバサダーでピラティスインストラクターでもある関戸優子さん。ダイナミック・ストレッチにより、これから使う筋肉を呼び覚まし、また同時に“走るぞ!”という気持ちを体に伝えることもできるのだという。
刺激を与え、走る準備を整える
では実際に、1分でできるランニング前のおすすめ簡単ストレッチを関戸さんに動画でレクチャーしていただきました。
このストレッチは肩(肩甲骨)、骨盤を逆方向にねじって刺激を与えることで姿勢よく走れるきっかけをつくり、また腕振りのサポートも同時に行っている。こうすることで筋肉が呼び起こされ、走る準備が整ってくるというわけだ。
「走る前は、床に座ってのストレッチだけはしないようにしてください。体がリラックスモードに入ってしまい、逆に体がうまく動かせなくなってしまいます。立って動くストレッチをやってほしいですね」
走る前は動きのあるダイナミック・ストレッチを! ランナーのみなさん、ぜひ試してみてください。
(取材・文:森永淳洋/スポーツナビ)
このストレッチは肩(肩甲骨)、骨盤を逆方向にねじって刺激を与えることで姿勢よく走れるきっかけをつくり、また腕振りのサポートも同時に行っている。こうすることで筋肉が呼び起こされ、走る準備が整ってくるというわけだ。
「走る前は、床に座ってのストレッチだけはしないようにしてください。体がリラックスモードに入ってしまい、逆に体がうまく動かせなくなってしまいます。立って動くストレッチをやってほしいですね」
走る前は動きのあるダイナミック・ストレッチを! ランナーのみなさん、ぜひ試してみてください。
(取材・文:森永淳洋/スポーツナビ)
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