イチローと長友もやっている「ファンクショナルトレーニング」
【STANDS!】
今年度こそ、“疲れにくいカラダ”を手に入れる。
そして、「社会人になったら太るって聞いてるから、カラダを動かさないと」と考えているルーキー社員にも、今年、覚えてほしい言葉が2つあります。それが、「ファンクショナルトレーニング」と「リカバリー」です。
この記事では、この2つのキーワードを紐解き、そして後半では最新型のジムへ足を運び、その効果を体験してきました。
機能性(ファンクショナル)を高めると、疲れにくいカラダになる。
【STANDS!】
なかなか聞き慣れない言葉だと思いますが、ファンクショナルという言葉の意味の通り、関節や筋肉、心肺機能を正常に働かせ、機能的なカラダの実現を目指す、いつでも動けるカラダをつくるということです。
体重を減らすことが目的ではありませんが、機能性が高まることで体の動きがスムーズになり、結果、運動や仕事をしても疲れない、日常の生活でもきびきび動けて、結果的に痩せやすい体作りをしていくことができるんです。
以前、STANDS!で特集したスラックラインも、今、注目のファンクショナルトレーニングの一つです。他には、アメリカ海軍特殊部隊で誕生したワークアウトであるTRXサスペンション(下記画像)、自身の呼吸でカラダの内側からマッサージをするグラヴィティヨガなどがオススメです。
カラダをリカバリー(回復)させないと、疲れがとれない、熟睡できない。
【STANDS!】
寝返りをうち、良い目覚めを手にいれるためには、寝る前にカラダをほぐすことが重要とのこと。ここで2つ目のキーワード、「リカバリー」に注目します。日本語にすると、回復ですが、「何もしない方が回復するのでは?」と疑問を感じた方も多いと思います。
しかし、座りっぱなし、立ちっぱなしの仕事の場合、カラダの筋肉が凝り固まってしまい、結果、カラダのバランスも崩れがち。それをほぐしてあげなければ、寝返りも打てません。
ストレッチはもちろん、苦しくない程度の有酸素運動やピラティス、ヨガなどがオススメ。最近は、ハンモックヨガというのもあるようです。
実際にファンクショナルトレーニングとリカバリーを体験してきました。
【STANDS!】
【STANDS!】
【STANDS!】
【STANDS!】
個人的にはダンスプログラムがオススメ。有名なアーティストの有名な曲を、3ヶ月でまるでバックダンサーのように踊れるようになるようです。
ジム通いをスタートさせたい方、疲れやすいカラダになっている方には、オススメです。
■ティップ.クロス TOKYO
“トレーニングだけ”のクラブでもなく、事務的に“通う”だけのクラブでもない。時代に前向きな都市生活者のための、“EMPOWERMENT GYM”がコンセプト。従来のフィットネスクラブではなく、新たなスポーツ・メソッドの情報発信拠点ともいえる、新しい形態のジム。 http://tip.x-tokyo.jp/
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