チョコ好きのためのマラソン大会 「チョコラン2014 in 東京」が開催!
【高樹ミナ】
女性に人気「ランニング×チョコレート」
「給チョコ所」にはチョコ菓子から高級チョコまで30種類のチョコが勢ぞろい 【高樹ミナ】
コースは2キロ、5キロ、10キロの3パターン。いずれも1周2.5キロの周回コースで、途中に設けられたエイドステーション「給チョコ所」には日ごろ慣れ親しんだチョコ菓子から、ゴディバやジャン=ポール・エヴァン、デメルといた高級チョコ、神戸の老舗・一番館や宮内省御用達のコロンバンまで30種類のチョコが勢ぞろい。ランナーたちは周回のたびにチョコを頬張り、また走り出すというユニークなレースを楽しんだ
チョコ好きにはたまらないランニングイベント「チョコラン2014 in 東京」がお台場で開催された 【高樹ミナ】
同イベントを昨年に続き主催したスポーツワンの梅田さんによると、「参加者は7割近くが女性で20、30代が中心。ここ数年のランニングブームで一風変わったランニングイベントが求められるようになってきて、チョコランのようなイベントも人気が出ています」とのこと。東京のほかに大阪でも行われており、今後もチョコ菓子の種類とクオリティーを充実させ、多くの人たちの走るきっかけづくりをしていきたいと話してくれた。
家族連れからカップル、友達同士まで
秋田昌士さん、美紀さん、乃海さん(10歳)、歩昌くん(2歳) 【高樹ミナ】
秋田昌士さん、美紀さん、乃海さん(10歳)、歩昌くん(2歳)
「僕は普段から月300キロペースで走っているんですが、今日は家族と一緒に走れて、すごく楽しかったです。妻はチョコが食べられるから付き合ってくれたようなもの(笑)。子どもたちも喜んでくれたので、こういうイベントにはまた家族で参加したいですね」
大滝将人さん、大和田裕介さん、西村拓人さん、杉山大岳さん 【高樹ミナ】
大滝将人さん、大和田裕介さん、西村拓人さん、杉山大岳さん(大学生)
「僕たち全員スイーツ男子で、ちょっと変わったマラソン大会に出てみたいと思ってチョコランを選びました。大学の試験も終わって、やっと春休みになるので、勉強を頑張った自分たちにご褒美の意味でも思い切り楽しめました。目標はホノルルマラソン完走です!」
ランニング愛好家のカップル 【高樹ミナ】
ランニング愛好家のカップル(会社員)
「僕は3日に1回、10キロほど走っていますが、彼女は月150キロペースで走っています。もっとたくさんチョコを食べられるかなと思ったんですけど、思ったよりも食べられないものですね。でも、彼女よりも僕のほうが食べました(笑)。普通のマラソン大会で走りに集中するのもいいけれど、こういう趣向を凝らしたイベントも楽しいですね」
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