藤田悠太郎が3安打4打点! 計12安打12得点の若鷹が大勝【3/22 二軍試合結果】
福岡ソフトバンクは1点を追う1回裏、川村友斗選手の安打や2四球などで1死満塁とし、押し出しの四球と重松凱人選手の適時打で勝ち越しに成功する。なおも2死満塁の好機で、藤野恵音選手が押し出しの四球を選ぶと、続く藤田悠太郎選手には2点適時二塁打が生まれ、この回一挙5点を奪う。
打線の勢いは止まらず、2回裏は、廣瀬隆太選手、重松選手、笹川吉康選手の適時打などでさらに5点を追加。続く3回裏には、藤田選手に今試合2本目の適時打が飛び出し、スコアを12対1とした。
先発・板東湧梧投手は初回、四球と盗塁などで1死3塁のピンチを招き、1点の先制を許したが、以降は安定した投球を披露。3回表、4回表はそれぞれ3者凡退に抑えて、4回60球1安打1四球1奪三振1失点でマウンドを降りた。
5回以降は、津森宥紀投手、杉山一樹投手、尾形崇斗投手、大山凌投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぐと、11点リードで迎えた最終9回表は、川口冬弥投手が登板。2死から安打を許しながらも、危なげない投球で試合を締めた。
12対1で勝利した福岡ソフトバンクは、12安打12打点と打線が爆発。なかでも、藤田選手が3安打4打点でプロ初打点をマーク。「6番・右翼」で先発出場の重松選手は、3安打2打点の活躍を見せている。
123456789 計
ハ 100000000 1
ソ 55200000X 12
ハ ●野口渉-濵本建-竹内奎人-野村裕樹-倉橋瞳人-野里慶士郎
ソ ○板東湧梧-津森宥紀‐杉山一樹-尾形崇斗-大山凌‐川口冬弥
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