<国内男子ゴルフ>蟬川泰果が地元加東市で貢献活動のご報告
同市役所に、ジュニアゴルファー育成のための基金を寄贈し、17日にその贈呈式に臨んだ。
本取り組みは蟬川がサポート契約を結ぶ住友生命と、蟬川が、「子育て支援」「地球環境の保護」のテーマを重点におく社会貢献活動「蟬川泰果 Eagle Donation for Future Supported by 住友生命」の一環といい、1シーズンの勝利数や獲得したイーグル&ホールインワン数に応じてポイントを積み立て、未来を担う子どもたちや、地球環境保護に貢献する取り組みを行う団体に、寄付するというもの。
蟬川は、東北福祉大4年の2022年に、兵庫県で行われた「パナソニックオープン」で史上6人目のアマVを飾ると、やはり兵庫県で行われた翌月の「日本オープン」で、史上初のアマ2勝を達成。
そして翌11月に、加東市で行われていた「マイナビABCチャンピオンシップ」でプロデビューした。
その際のプロ宣言も加東市役所で行うなど、地元には並々ならぬ愛着がある。
昨季は14イーグルを獲得。
350ポイント相当分の金額を、このたび岩根市長に手渡すことができたが、2023年の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」以来となる、通算5勝目には届かなかった。
「住友生命様と協力して、プロ転向した地元の加東市で3年後にこういった形で恩返しできるのは、本当に嬉しく思います。この寄付金で、少しでも子どもたちがプロゴルファーに近付ける様な環境をつくっていただけたら」などと、思いを語るとともに、「自分自身も、最低限昨年以上の活躍をして、イーグル率1位や、優勝を目指して頑張って、少しでも社会貢献できればと思います」と、思いを新たにしていた。
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