矢澤宏太がオープン戦打率.333と好調【3/18 パ見どころ】
矢澤宏太はオープン戦打率.333と好調 前試合でも2安打をマーク
北海道日本ハムは、矢澤宏太選手に注目。オープン戦ではここまで7試合に出場し、前試合でも2安打を放つなど15打数5安打、打率.333と好調を維持。昨季は中継ぎとして17試合に登板、初勝利、初ホールドをマークしている”二刀流”の矢澤選手。今季の春季キャンプでは野手に専念し、オープン戦でその効果を発揮している。今試合でもアピールを重ね、開幕スタメンを勝ち取りたい。
レギュラー定着を目指す太田椋は不振脱却なるか
オリックスは、太田椋選手に注目。オープン戦では8試合に出場するも、23打数3安打、打率.130と苦戦。11日の中日戦で安打をマークして以降、3試合で当たりが出ていない。昨季は離脱がありながらも、キャリアハイの91試合に出場し、打率.288と打撃スキルの片鱗を見せた。今季はレギュラー奪取へ、調子を上げていきたい。
外崎修汰は5試合連続安打中 コンバートした三塁でも好守を見せる
埼玉西武は、外崎修汰選手に注目。9日の東北楽天戦で2安打をマークすると、以降は5試合連続安打中だ。また、今季から三塁にコンバートした守備でも随所で好守を披露し、攻守で存在感を示している。昨季は127試合に出場するも、打率.227と前年から大きく成績を落とした。今季は打撃でもチームをけん引していきたい。
また、先発予定の隅田知一郎投手は「いつも通り調整できています。開幕前の残り少ない登板なので、シーズンを意識して投げていきたいと思っています。明日はセ・リーグのチームが相手ですが、常にカウントを有利に持っていき、攻めのピッチングをしていきます」と意気込みを話している。
岡大海は前試合で2安打をマーク 東北楽天は小深田大翔がオープン戦打率3割台
千葉ロッテは岡大海選手が前試合(16日・広島)で2安打を記録。昨季はキャリアハイの420打席に立ち、打率.287をマークした。今試合でもチャンスを生かし、開幕スタメンへのアピールを続けたい。
また、千葉ロッテの先発は石川柊太投手。「シーズンが近づいているので、そこをしっかりと意識した登板にしたいです。必然的にモードに入ってくる。前回の反省、取り組みに対してどういった結果を出せるかだと思います。丁寧かつ大胆に投げたいです」と、この登板に向けた意気込みを語った。
対する東北楽天は小深田大翔選手が3試合連続安打、オープン戦打率.313をマークしている。昨季は守備や脚力が光ったが、今季は走攻守そろった活躍に期待したい。
開幕一軍へアピールを続けたい谷川原健太 前試合で2安打1打点
福岡ソフトバンクの谷川原健太選手は、オープン戦打率.158ながら、前試合(16日・北海道日本ハム戦)では2安打1打点をマーク。昨季はファームでの出場が多かったが、シーズン終盤には一軍昇格、出場4試合全てで安打を記録するなど、少ない出場機会の中でも爪痕を残した。今季は開幕から一軍の戦力として活躍できるか。
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