【これはnoteに投稿されたしゅどへさんによる記事です。】

さて、今週は水曜日にヴィッセル神戸
土曜日にフロンターレ川崎と、ACLに出る２チームとの対決。
その前の浦和レッズ含め、シーズン優勝を目指す明確な強豪3連戦となりました。


まず、今日の川崎戦……の前に、ちょっとだけ神戸戦の振り返り。



神戸戦振り返り

ということで、引き分けとなりました。

得点シーンは、お手本のようなカウンターで内に切れ込んで外に流しての得点で
かなり効率的な得点。
連戦の疲れもありそうな中で、98分くらいまではプレスとハイラインが効いていたが、最後の最後で同点に

90分以上頑張って走り続けていたナイスガイの須貝のプレーが結果的に
ラインが下がってしまったところはあるものの
守備陣が最後のホイッスルまで耐えていれば……という印象。

しかし、浦和戦で見せたプレスが神戸戦は持たないと
他のサンガサポから言われてましたが
なんとか持ったんじゃないかという印象

ま、結果的にこんな内容じゃ意味ないじゃん！って方もいると思いますが
プレスが持ってなければ、普通に負けてた試合でしょう

常々思うのですが、ここ最近他サポとも話す機会があるのですが
染み染み思うのは
今の京都サンガの最大のアンチはサンガサポだということでしょうかねまぁ、いろんな意見があって然るべきですが
応援してるチームを腐すのも、これからファンになる人にとってはとっつきづらいなと思いますな
ただ、シーズン入って、今のシステム上プレーが変に荒くなるのは怖いので
その対策を取らないとまずいかなと思いました。

そして、最後にですが、マルコトゥーリオの怪我が軽い感じであれば嬉しいのですが……

そして、土曜日の川崎フロンターレ戦

今シーズン初勝利！　やりました！
これで、3年連続等々力で負けなし！

【今節はまさかの2枚ぶち抜き奥川選手！】
さて、今節は前の神戸戦から3枚チェンジ
川崎の戦い方としてはやはり地上戦に特徴があるためか、CBに宮本を起用
麻田がここに入らないのがちょっと気になるんですが……

そして、川崎は超過密日程ということもあり、前の試合から確か10枚チェンジ
それでも、エリソンなどは十分脅威なのは間違いなく
さすが上位というラインナップと言えるでしょう

そして、試合前からコイントスを取ってエリアを変更。
ボールが押し戻されたり日差しの関係上、前半よりも後半勝負かもしれません。

試合開始、序盤からはボールを奪いきれるところもありプレスも好調！
5分のCKは大外の須貝を使ってというところで、セットプレーに工夫が見られる
12分の攻撃も迫力十分
ショートコーナーも、しっかり振って福岡をフリーにできて、得点できそうな感じ

しかし16分にもピンチを迎え、前がかりのSBの裏に抜け出した相手ウイングが
良い位置でボールを持たせてしまったところが原因か
ハイプレスの悲しい性ってことですかねぇ……

20分過ぎから多分、フロンターレの方で立ち位置の修正でプレスに対応して
徐々に剥がされつつある感じ

36分には原のフォローでなんとか耐え切る。
同サイドの須貝とのバランスが見事だが、守備での連携で褒めるのはちょっと違うかなぁ
そもそも、原に守備はあまりさせたくないわな

しかしスコアレスで前半終了。
ジョアンペドロ筆頭に、序盤は良かったが対人に厳しすぎる感があるのがちょっと不安
後半早々やはりジョアンペドロは交代

47分シンプルにつながってゴール前まで行き切れた
このシーンを作って、セカンドボールを拾えれば……という展開。

そして、美麗カウンターから、走り込んだ奥川がゴール！
プレスが効いて、持ち運ぶエリアスを一人にしなかったのが良かった……
浦和戦の失点の逆みたいな形で得点！

51分川崎のループ、54分の須貝のいいクロスからの原の飛び込みヘッドは
得点の匂いしかせんのよ！

70分太田ナイスセーブ！！　太田のセーブは人生、つまり太田はCLANNAD

78分米本のイエローは‥…当たってた？
確かに今の京都サンガはフィジカルコンタクト重視だし、危ないプレーが増えてしまうからそこの整理は課題ではあるけど
これで、バンバンカード取られたら京都の攻略法として
『当たってなくても倒れてりゃあ、レフェリーがファールかカードか何かしてくれる』って意味わからない対策されるんだよなぁ

そして、80分から我慢の時間帯
まぁ、J屈指のボールを持つチームが攻撃に振ってきたら
そらずっとゴール前に迫られますな
そんな中、平賀くんの根性のシュートブロックを見せたりパトリックウィリアムを投入したりと
なんとか守りきり
ウノゼロで今季初勝利！

やりました！

さて、次節は同様に勝利したアビスパ戦
個人的には馬鹿試合して勝つとか期待してるんですがね……
5−4とかで勝たないかなぁ
ではまた次週！