世代別日本代表MF中尾 萌々がセルティックFCに加入

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セルティックFCウィメン、日本人MF中尾 萌々と契約

セルティックFCウィメンは、日本人ミッドフィールダーの中尾 萌々(なかお もも)と契約したことを発表いたします。

岡山県出身の22歳のテクニシャンは、海外での経験と高いクオリティをエレナ・サディク監督率いるチームにもたらすことでしょう。

ユース時代、中尾選手はジェフユナイテッド千葉レディースのアカデミーで成長を遂げ、U-18全国選手権で優勝。その後トップチームへ昇格し、大学サッカーに挑戦するためアメリカへ移籍しました。

また、中尾選手は日本の年代別代表にも選出され、U-16、U-17、U-19の各カテゴリーでプレー。2018年のU-17ワールドカップ(ウルグアイ大会)にも出場し、国際舞台でその実力を示しました。

2021年にはアメリカのメンフィス大学へ進学し、NCAA(全米大学体育協会)のトップミッドフィールダーの一人として活躍。4シーズンにわたり全79試合に先発出場し、15ゴール・15アシストを記録しました。

セルティック一同、中尾選手の活躍を願っています!
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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