【バドミントン/S/J LEAGUE】京都大会(1/26)みどころ

チーム・協会
11月2日(土)に開幕したBADMINTON S/J LEAGUE 2024/2025の第9日目 京都大会が1月26日(日)京都府京都市島津アリーナ京都「京都府立体育館」にて開催される。
各会場毎に来場者が選ぶPLAYER OF THE MATCH(POM)=その日の試合で最も印象に残った選手をLINE投票で決定する。翌週月曜日正午頃 公式HP/Xで結果が発表される。
【POM LINE投票参加方法】
 ①LINEにて「日本バドミントン協会」(@nipponba)公式LINEを友だち登録
 ②トーク画面で会場毎のキーフレーズを送信
 ③投票画面の案内に沿って投票

※リンク先は外部サイトの場合があります

【ⒸNipponBA】

<1月26日(日)対戦カード>
11:00~
 1コート 女子Sブロック 山陰合同銀行 vs レゾナック
 2コート 男子Jブロック コンサドーレ vs トリッキーパンダース
 3コート 女子Jブロック ACT SAIKYO vs PLENTY GLOBAL LINX
 4コート 男子Jブロック BIPROGY vs 三菱自動車京都

大会の見どころ:BIPROGY vs 三菱自動車京都

リーグ連覇に向けた戦いが続くBIPROGYを牽引しているのは、不動の第1ダブルスで出場を続ける岡村洋輝。三橋健也とのペアで、現在は男子ダブルスの日本勢2番手につける世界ランカーだ。持ち前の安定したプレーに加えて、シャープなスイングと懐の深さから繰り出される鋭いショットの数々でラリーを制する。クールさと熱さを兼ね備えるコート上での振る舞いにも注目したい。
ホーム開催となる三菱自動車京都にとって勝利への鍵となるのは、入団2年目、伸び盛りの20歳・崎野翔太。三上楓と組んで開幕戦で白星を挙げと、第2からは第1複に回り、チームからの期待も大きい。堅実な繋ぎ・ディフェンスから、大型サウスポーらしい大胆で強力なショットまで、魅力あるプレーが盛りだくさんの選手だ。ホームでの勝利を手繰り寄せ、さらなるスケールアップへの足掛かりとなる試合にしたい。

【ⒸNipponBA】

大会の見どころ:ACT SAIKYO vs PLENTY GLOBAL LINX

ここまで2勝2敗のACT SAIKYOは、わずかに残るTOP4進出の可能性を信じてブロック最終戦を戦う。ここでプレーに注目したいのは、今シーズンエースダブルスの役回りを担っている佐藤灯。女子ダブルス、混合ダブルスの2種目プレーヤーとして、力強いスマッシュもネット前での駆け引きもハイレベルにこなす実力派だ。年末の全日本総合で痛めた脚の状態も気になるところだが、キャリアの中でも飛躍の大学時代を過ごした京都でのリスタート・躍動が期待される。
3連敗中と苦戦が続くPLENTY GLOBAL LINXはホーム開催で今シーズン初勝利をめざす。そのために特に発奮が期待されるのは、チーム内では有数の、勝利の味を知る日笠美空だろう。前節では第1複でポイントを取っており、自身の2連勝がチームの勝利への近道となる。速い展開から積極的に仕掛け、ネット前を制して大きな流れを呼び込むプレーを貫きたい。今シーズンの大一番、チーム全員がベストパフォーマンスを発揮して一丸となって戦いたい。

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著者プロフィール

公益財団法人日本バドミントン協会は競技の普及進行をになう競技団体として活動。世界最速のスポーツであるバドミントンの持つ魅力を多くの方に知っていただきファンになってもらえるよう、世界で活躍する日本代表『BIRDJAPAN』の情報を中心にナショナルジュニアの活動や国内競技会などの情報を皆さんにお届けしていきます。

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