ドジャースとマイナー契約合意の佐々木朗希に、吉井理人監督&チームメイトが激励コメント

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佐々木朗希投手 ※写真は2024年のもの 【ⓒC.L.M.】

 ポスティング制度によりMLB移籍を目指していた佐々木朗希投手が、ロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結ぶことになったと発表。これを受けて、自身も1998年から2002年までMLBでプレーした千葉ロッテ・吉井理人監督が激励のコメントを寄せた。

◇吉井理人監督 コメント
「ドジャース入団おめでとうございます。アスリートファーストでやってくれるとてもいいチームだと思います。いろいろな面で大きく成長することができると思います。私も経験があり異国の地での生活はすごく大変なことが多いと思いますが、いろいろな発見があったり、新しい価値感を見つけたりと成長できると思います。あとは朗希次第。頑張りなはれ! 期待しています」

 また、上田希由翔選手は「インスタで見ました。1年だけでしたけど、同じ年ということもあり一緒に食事をする機会もあったり、いろいろと話をすることができました。朗希はきっとアメリカで大活躍をすると思うので、自分もそれを刺激にして2年目の今年、頑張りたいと思います」と、同学年の佐々木投手の挑戦に刺激を受けている様子。

 同じく同学年の横山陸人投手は「年末にも食事に行きました。決まってよかったなあと思いますし、今からメジャーの舞台で投げる日が楽しみです。朗希との一番の思い出は1年目の春季キャンプ同部屋だったのですが、朝からいつも同じ音楽をかけながら練習の準備をしていたことです。本当に毎日、Official髭男dismの『コーヒーとシロップ』を聴いていました。これからもあの曲を聴くたびに1年目の懐かしい日々を思い出します(笑)。朗希、頑張ってください。僕も頑張ります」と、共に汗を流した日々を振り返った。

 2022年4月10日、佐々木投手の完全試合をリードした松川虎生選手も「朗希さん、おめでとうございます。入団1年目からかわいがってもらって、大記録の達成にも携わらせてもらい、本当にありがとうございました。記念日にプレゼントしていただいたスーツや革靴をこれからも大事に使わせていただきます。忙しいと思いますが、またぜひご飯に連れて行ってください。僕も今年、朗希さんに自慢できるような成績を出せるように頑張ります」と自主トレ中の愛媛県松山市からエールを送った。

 さらに、種市篤暉投手は「まずはドジャース入団決定、おめでとうございます。彼が入団したときから一緒に練習したり、二人で食事に行くことが多かったかなあと思います。そんなチームメイトが最高レベルのメジャーリーグの舞台でプレーすることを誇らしく思います。僕は朗希が世界一のポテンシャルを持っている選手だと思っています。朗希にはアメリカで大活躍をしてもらって、僕に『チームメイトだったんだよ』と自慢をさせてください」とコメントを寄せている。

※2025年1月18日15時40分追記
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