古橋が2ゴールの活躍でリーグ3連勝|セルティックFC

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【©CelticFC】

古橋が2ゴールの活躍でリーグ3連勝

2025年1月11日(土)

セルティック・パーク、グラスゴー

ロス・カウンティ 1-4 セルティック

(古橋 40’ 81' エンゲルス 90’+6 マッコーワン 90’+8)

首位を走るセルティックは古橋の2ゴールの活躍もあり、ロス・カウンティに4-1で勝利した。

凍てつく真冬の昼に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第24節。この日のロジャーズ監督は古橋とイダのストライカーを同時起用。これまでは両者のいずれかが、4-3-4の3トップの中央でプレーする関係性だったが、この日のフォーメーションは4-1-4-1。イダがセンターフォワード、古橋が右サイドMFとしてチョイスされる。また、旗手も2列目の1人して先発出場。連戦でハードスケジュールが続いていた前田はベンチメンバーから外れた。

先制点が生まれたのは40分、右サイドバックのジョンストンがGKとDFの間にグラウンダーのアーリークロスを送ると、いち早く反応した古橋がダイレクトでタップイン。セルティックがリードを手にする。

ハーフタイムを1点リードで迎えた後、60分にPKで同点ゴールを許してしまったアウェイのセルティックだが、81分にこの男が再び魅せる。

左サイドのスローインで、相手を背負ったままエンゲルスがボールを受けると、反転からセンターリング。そしてゴール前に走り込んだ古橋が、ヘディングシュートでゴールネットを揺らす。

試合終盤の時間帯で貴重な追加点を奪ったセルティックの勢いは止まらない。まずはアディショナルタイムにエンゲルスがPKを成功させると、その2分後には途中出場のマッコーワンがゴール前の混戦を制し、ダメ押しゴール。なかなか追加点を奪えずに苦しんでいたセルティックだったが、終わってみれば4-1の圧勝で試合終了のホイッスルを迎えた。

次節は1月15日の日本時間早朝5時。アウェイでダンディーと対戦する。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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