【BOATRACE】吉永則雄がクイーンズクライマックスV機で地元勢下し優勝! 蒲郡
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ボートレース蒲郡(ナイター)の「創刊70周年中日スポーツ杯争奪 新春特別覇者決定戦」は9日、12Rで優勝戦が行われた。最終日の水面コンディションは途中の6~8Rで北西からの右横風だったが、ベースは西からの向かい風1~4メートルだった。
優勝戦はスタート展示同様にピット離れでの優劣はなく、折り合いのついた枠なり3対3で大時計の12秒針が動き始めた。ダッシュ勢の仕掛けが速く、6コースの天野晶夫がハナを切ったが、コンマ03のスリットオーバーでフライングコール。4カドの平本真之が締めていき1マークはまくり差しに構えたが、引き波を乗り越えられなかった。そこを5コースの野中一平がまくり差しで突いたが、1コースから先マイした吉永則雄(大阪出身・大阪支部46歳)【冒頭の写真】がグイッと他艇を引き離した。2コースから一番差しに構えた赤岩善生は、2マークで相原利章をさばいての3着が精いっぱい。3連単1-5-2は2530円の10番人気。6絡みの舟券は返還。
優勝した吉永は「めちゃくちゃうれしいです」とプレッシャーから解放されて喜びを爆発。「今節はいいモーターを引いていたので一節間、緊張していました」と吐露した。
というのも、今節は直前のクイーンズクライマックスで遠藤エミが優勝した64号機をゲット。「前検から良かったけど、そんなグイグイ伸びていくような感じではなく、実戦に行っていいモーターですね」と特徴を解説した。
吉永は今年の4月でデビューから24年が経過するが、前期勝率(昨年5月~10月)は6.87と過去8年間では最高勝率をマーク。「このままの勢いでいきたいですね」とボルテージが上がっていた。今回の優勝で通算42回目、蒲郡は2021年3月以来、2回目のV劇だった。
優勝戦はスタート展示同様にピット離れでの優劣はなく、折り合いのついた枠なり3対3で大時計の12秒針が動き始めた。ダッシュ勢の仕掛けが速く、6コースの天野晶夫がハナを切ったが、コンマ03のスリットオーバーでフライングコール。4カドの平本真之が締めていき1マークはまくり差しに構えたが、引き波を乗り越えられなかった。そこを5コースの野中一平がまくり差しで突いたが、1コースから先マイした吉永則雄(大阪出身・大阪支部46歳)【冒頭の写真】がグイッと他艇を引き離した。2コースから一番差しに構えた赤岩善生は、2マークで相原利章をさばいての3着が精いっぱい。3連単1-5-2は2530円の10番人気。6絡みの舟券は返還。
優勝した吉永は「めちゃくちゃうれしいです」とプレッシャーから解放されて喜びを爆発。「今節はいいモーターを引いていたので一節間、緊張していました」と吐露した。
というのも、今節は直前のクイーンズクライマックスで遠藤エミが優勝した64号機をゲット。「前検から良かったけど、そんなグイグイ伸びていくような感じではなく、実戦に行っていいモーターですね」と特徴を解説した。
吉永は今年の4月でデビューから24年が経過するが、前期勝率(昨年5月~10月)は6.87と過去8年間では最高勝率をマーク。「このままの勢いでいきたいですね」とボルテージが上がっていた。今回の優勝で通算42回目、蒲郡は2021年3月以来、2回目のV劇だった。
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