シーホース三河を支えてくださる全ての皆さまへ

新年、あけましておめでとうございます。

旧年中は、シーホース三河に多大なるご青援・ご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

2024年は、B.PREMIUMライセンスの3 次審査基準を達成し、初年度の2026-27シーズンからのB.PREMIUM参入が決定した年となりました。

クラブとしても総力を結集して取り組んだ結果ですので、心より嬉しく思いますし、シーホース三河がB.PREMIUMの舞台でファン・ブースターの皆さまに戦う姿をお見せできることを今からワクワクしております。これもシーホース三河に関わる全ての皆さまのご支援の賜物と深く感謝申し上げます。

また、記憶に新しいところでは、12月開催のエスコンフィールドHOKKAIDOでのレバンガ北海道戦で、Bリーグ史上最多の入場者数19,462人を記録する歴史的な試合に立ち会うこともできました。ホーム・アウェーに関わらず、多くのファン・ブースターの皆さまが試合会場に駆け付け、大青援や大きなクラップで選手たちを後押していただいていることは、チーム好調の原動力となっておりますので、重ねて御礼申し上げます。

今シーズンのこれまでのチーム成績は、18勝8敗、中地区3位という状況ですが、新加入した須田侑太郎選手がキャプテンとしてチームを鼓舞し、特に苦しい時間帯にはコートの中でハドルを組み、次のプレーに対する意思統一を図るなど、昨シーズン以上に一体感ある戦いぶりを見せてくれています。

昨シーズンは、目標にしていたリーグ優勝まであと6勝が足らず、本当に悔しい思いをしました。今シーズンは、選手・チームスタッフのみならず、フロントスタッフ全員が一丸となって、シーズンテーマ「超えていけ。」に込めた想い、「これまでの自分を、これまでの三河を超えていく」という強い覚悟をもって、もっと熱く、もっとハードに2025年も戦い抜く所存です。

皆さまにおかれましても、相変わらぬご青援・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2025年元旦
シーホース三河株式会社
取締役社長 寺部康弘