古橋2発、前田1発。旗手は1アシスト!|セルティックFC

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日本人選手が全得点に絡む活躍で4-0の圧勝

2024年12月29日(日)

セルティック・パーク、グラスゴー

セルティック 4-0 セント・ジョンストン

(キューン 30’ 古橋 59’ 64’ 前田 73’)

スコティッシュ・プレミアシップ第20節、王者セルティックはセント・ジョンストンと対戦した。

3日前のマザーウェル戦で温存された古橋と旗手はこの日はスタメン出場。逆にその試合で先発出場した前田が、この日はベンチスタートとなった。

試合を支配するセルティックが先制点を奪ったのは前半30分。中盤でボールを奪った旗手が前線のキューンにボールを配給すると、ペナルティーエリア右サイドで受け取った背番号が得意のカットインから左足でシュート。見事なショートカウンターでセルティックが先制する。

前半をリードして終えたセルティックが追加点を奪ったのは53分だった。左サイドでショートコーナーを仕掛けると、ベルナルドと旗手でワンツーの連携。GKと1対1で放たれたベルナルドのシュートはGKに弾かれるものの、こぼれ球を古橋が頭で押し込み、スコアを2-0とする。

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さらにその5分後、右サイドでボールを受けたエンゲルスがゴール前にクロスを送ると、古橋がいち早く反応しこの日2点目をマーク。勝利をほぼ確実なものとした。

73分には、途中出場の前田がベルナルドのスルーパスからGKとの1対1を迎え、アウトサイドで冷静なシュート。チーム4点目を挙げ、相手の息の根を止めた。

終わってみれば前節同様に4-0で勝利したセルティック。良いイメージで2024年最後の試合を終えることに成功している。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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