兄妹で凱旋! オコエ選手が母校で「準備の大切さ」を語る
【ⒸYOMIURI GIANTS】
オコエ瑠偉選手が18日、読売巨人軍の社会貢献活動「G hands」の一環行事として、母校の東京都東村山市の東村山第六中学校を訪れました。実妹で同校卒業生のバスケットボール選手、オコエ桃仁花選手(女子日本リーグ「ENEOSサンフラワーズ」所属)も同行して、約370人の生徒と質疑応答やフリースローなどで交流を楽しみました。
体育館での交流会でオコエ選手は、「中学時代はたくさん先生方に怒られた」と笑いながら語る一方、「大腿骨頭すべり症」を発症して1年ぐらいまともに歩くことができない時期があったことを打ち明け、「野球を辞めようと考えたこともあった。そのときに見舞いに来てくれた友達が『一緒に野球やろう』と言ってくれて、今がある」と回想しました。
9月7日のDeNA戦でプロ初のサヨナラ本塁打を放ったオコエ選手は、プロ野球で学んだこととして「準備の大切さ」を強調。「プロの場合、その1打席に、データなどの準備で何百人が関わっている。そのデータを見てしっかり準備をして、頭の中でイメージを作って打席に向かう。たかが1打席ではない」「チームプレーで一番大切なことは、相手チームが考えていないことをすること。これも事前に準備をしていないと、いざ試合ではできない」とアドバイスしました。
その後、生徒との「握力」や「フリースロー」での対決、代表者とのキャッチボールを楽しんだオコエ選手は、最後に「たとえ上手くいかないことがあっても、夢をもち続けることが大事。自分もプロ野球選手になる夢を実現することができた。常に向上心、夢をもち続けて頑張ってほしい」と、後輩たちにエールを送りました。
岩浪正広校長は「それぞれの舞台で、第一線で活躍しているオコエ兄妹の苦労したことなど様々なお話を聞き、生徒、教員ともに力をもらったはず。今後に生かしてほしい」と感想を述べました。
選手、球団職員、そしてファンの皆様が手を取り合って、より良い社会を目指すG hands プロジェクト。巨人軍は、今後も様々な活動を展開していきます。
体育館での交流会でオコエ選手は、「中学時代はたくさん先生方に怒られた」と笑いながら語る一方、「大腿骨頭すべり症」を発症して1年ぐらいまともに歩くことができない時期があったことを打ち明け、「野球を辞めようと考えたこともあった。そのときに見舞いに来てくれた友達が『一緒に野球やろう』と言ってくれて、今がある」と回想しました。
9月7日のDeNA戦でプロ初のサヨナラ本塁打を放ったオコエ選手は、プロ野球で学んだこととして「準備の大切さ」を強調。「プロの場合、その1打席に、データなどの準備で何百人が関わっている。そのデータを見てしっかり準備をして、頭の中でイメージを作って打席に向かう。たかが1打席ではない」「チームプレーで一番大切なことは、相手チームが考えていないことをすること。これも事前に準備をしていないと、いざ試合ではできない」とアドバイスしました。
その後、生徒との「握力」や「フリースロー」での対決、代表者とのキャッチボールを楽しんだオコエ選手は、最後に「たとえ上手くいかないことがあっても、夢をもち続けることが大事。自分もプロ野球選手になる夢を実現することができた。常に向上心、夢をもち続けて頑張ってほしい」と、後輩たちにエールを送りました。
岩浪正広校長は「それぞれの舞台で、第一線で活躍しているオコエ兄妹の苦労したことなど様々なお話を聞き、生徒、教員ともに力をもらったはず。今後に生かしてほしい」と感想を述べました。
選手、球団職員、そしてファンの皆様が手を取り合って、より良い社会を目指すG hands プロジェクト。巨人軍は、今後も様々な活動を展開していきます。
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