バスケットボールBリーグのアルバルク東京の公式戦が18日、代々木第一体育館（東京都渋谷区）で行われました。読売巨人軍とアルバルクは、東京にホームタウンを置く14のスポーツチームなどが参加する「TOKYO UNITE」のメンバーで、ジャビットとヴィーナスが駆けつけて会場を盛り上げました。

　ジャビットとヴィーナスは入場口で、アルバルクの公式マスコット「ルーク」、アルバルクチアリーダーと一緒に来場者をお出迎え。ジャイアンツのユニホーム姿の来場者やジャイアンツグッズを掲げるファンらと記念撮影しました。

　試合前には、ヴィーナスがサンタクロースの衣装で登場して、クリスマスパフォーマンスを披露しました。試合前半のインターバルでは、ジャビットがハーフコートからのロングシュートに挑戦したものの、リングに届かず失敗。チャレンジ失敗のお詫びとして、ルークとジャビットのコラボサイン色紙を、来場者10人（抽選）にプレゼントしました。

　試合後半のインターバルでは、東京ドームの巨人戦ではお馴染みのバズーカタイムが設けられました。ジャビットは慣れた手つきでバズーカを発射。アリーナ席だけでなく、1階スタンド席後方の方にもジャイアンツTシャツを届け、会場を湧かせました。

　そのほか、会場内では東京ドームの巨人戦で販売されている「GIANTS饅」を限定で販売したほか、キッズエリアでは、衣装を交換したジャビットとルークが描かれた限定コラボイラストの「ぬりえ」が配布されました。

TOKYO UNITEでは、参加メンバーが協力して、様々なコラボ企画を展開しています。プロ野球のオフシーズンにもスポーツ観戦を楽しんでもらおうと、公式ファンクラブ「CLUB GIANTS」会員を対象に無料招待を行っており、多くのジャイアンツファンが観戦に訪れています。