大阪体育大学バレーボール部男子2024回顧 ２部優勝し１部復帰 マネージャーのインスタも影の殊勲
大阪体育大学バレーボール部男子は９～10月の関西大学秋季リーグ２部で優勝。１部リーグへの復帰を果たした。個人賞では、広瀬逸葵（体育２年・阿南光）が優秀選手賞、出水充希（体育３年・大商学園）がベストスコアラー賞を受賞した。
リーグ開幕戦の京都大学戦では３－１で白星発進。続く明治国際大学戦では３－0でストレート勝ち。第３戦の大阪大谷大学戦では1セット落としたものの３－１で勝利した。
第４戦の神戸学院大学戦では、接戦の末１－３で惜敗。第5戦の桃山学院大学戦、続く関西福祉大学戦も３－０でストレート勝ち。第7戦の大阪国際大学戦では１セット落としたものの３－１で勝利を収め、リーグ戦を6勝１敗の２位で終えた。
第４戦の神戸学院大学戦では、接戦の末１－３で惜敗。第5戦の桃山学院大学戦、続く関西福祉大学戦も３－０でストレート勝ち。第7戦の大阪国際大学戦では１セット落としたものの３－１で勝利を収め、リーグ戦を6勝１敗の２位で終えた。
続いて４チームによる上位リーグに進み、桃山学院大学戦、神戸学院大学戦では３－０で快勝した。最終戦の大阪国際大学戦では、第1セット先取したあと、第2・3セットを相手チームに取られ苦しい状況が続いたが、出水をオポジットにし、レシーブ技術の高い松本翔吾（体育２年・玉野光南）を入れて流れを変え、第4セットを取り、第５セットはデュースが続く中、最後まで粘りを見せ２２−２０で勝利。１シーズンで１部復帰を果たした。
沼田薫樹監督は「主力選手が活躍する裏で、マネージャーの小松芽菜（教育１年・岡豊）がインスタで情報発信し、内と外を繋ぐようにチームを影で支えていたことも大きかった」と振り返る。
来季に向けて沼田監督は「『チーム一体となって戦い応援されるチーム』というコンセプトを大切にしながら、1部リーグ6位以上をめざす」と意気込みを語った。
【広報室】
来季に向けて沼田監督は「『チーム一体となって戦い応援されるチーム』というコンセプトを大切にしながら、1部リーグ6位以上をめざす」と意気込みを語った。
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