12/18(水) 三遠ネオフェニックス戦 ゲームレポート

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いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

12月18日(水)に開催された中地区の首位攻防戦となった三遠ネオフェニックスとの試合は、ホームで悔しい敗戦を喫しました。本日も会場で最後まで応援いただいた皆さま、ライブ配信をご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。
また本日の試合が2024年最後のホームゲームとなりました。今年もアルバルク東京ホームへのご来場、そして多くの方のサポートに感謝いたします。年内残りアウェーでの4試合も応援よろしくお願いします。
 
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第13節 vs.三遠ネオフェニックス
2024年12月18日(水) 会場:国立代々木競技場 第一体育館(東京都渋谷区)

【FINALスコア】
アルバルク東京 72-82 三遠ネオフェニックス
(第1Q:17-19、第2Q:28-21、第3Q:10-20、第4Q:17-22)
 
GAME RECAP
スターターは、#3 テーブス、#11 サイズ、#22 ロシター、#23 メインデル、#75 小酒部。1Q、#75 小酒部のアタックからのセカンドチャンスポイントで先制。相手の速い展開を連続で許すが、その後は中外ともにリズムよく加点し一時はリード。しかし、相手のアグレッシブなディフェンスを受けターンオーバーからの失点もかさみ逆転を許す。終了間際に#22 ロシターのリバウンドから#11 サイズに繋げて2点のビハインドで最初のクォーターを終える。2Q、トランジションの速い展開からショットを放たれ、連続スリーも受け苦しい展開の中、#9 安藤が3ポイントを決め返し気を吐き、残り5:39 #22 ロシターの得点で同点に追いつく。そこからも激しいインサイドの攻防も続く中、#23 メインデルや#77 グダイティスも躍動して5点リードで後半へ。3Q、なかなか相手の厳しいディフェンスを前に攻めあぐね、4:04に逆転を許すと、セカンドチャンスポイントやトランジションの速い展開での失点も続き、リードを広げられる。4Q、二桁リードを奪われる中、#9 安藤、#11 サイズ、#3 テーブスらの連続スリーなどで一時は点差を縮めるが力及ばず。ホームでの中地区首位決戦で悔しい敗戦を喫した。

▶BOX SCORE ▶PLAY BY PLAY  ▶見逃し配信(バスケットLIVE)

スタッツリーダーズ
得点
#23 レオナルド・メインデル 16pts
#11 セバスチャン・サイズ 13pts
#3 テーブス海 10pts
#9 安藤周人 9pts

リバウンド
#22 ライアン・ロシター 11reb
#11 セバスチャン・サイズ 9reb
#23 レオナルド・メインデル 8reb

アシスト
#3 テーブス海 12ast
#22 ライアン・ロシター 6ast

【試合後コメント】
岩部大輝ヘッドコーチ代行
82点、これは間違いなく三遠のゲームでした。前回(アウェーで)勝ったGame1では、60点台だったというのはアルバルクのバスケができたということだと思います。今日自分たちのバスケが出来たか出来なかったかという観点で言うと出来なかった。これがまずは最初の所感です。(2Q早めにタイムアウトを取り修正していたが)三遠さんは火力の強いチーム。8点9点のランはあっという間にいかれてしまいます。相手に絶対やられてはだめだと言っていたプレーが出たら切ることは意識していました。(後半点差をつけられた点について)島根戦のGame2も同じように10点差付けられたところから選手たちが焦りはじめてしまい、シュートが単発になったり、ちゃんとビルドされていないものを無理やり打ってしまうというシーンが多くなってしまいました。これに関してはチーム全員にやるべきことを共有していかなければいけないなと思っています。(インサイド強調してペイントに侵入できてはいたのではないか?)三遠さんはこちらのオフェンスのセットプレーの頭の部分を完全に壊しにきていた。そもそも私たちが(ペイントに)行きたい形ではなかったです、ペイントエリアでの攻防を含めて。そういう意味では効率のいいオフェンスではなかった。もちろん現象としては決めたいシーンでしたが、あれが再現性があるとは思ってはいません。狙いたいポイントはあってもそれ以前の問題でエントリーの部分でつぶされてしまった。それは僕らのエクスキューションが低かった、それに尽きます。また、ペイントエリアでの得点が伸びなかったことに加えて、相手のターンオーバーから走りたかった場面でそれがこちらもターンオーバーになってしまった。それが決まればまた会場の雰囲気も変わって「いける」となっていたかもしれません。次に向けてまた準備していきます。(個人としては?)(このステージで)ヘッドコーチをさせていただいたのは初めて。この経験を個人としてもいい経験にしなければいけないと思っています。

#9 安藤周人選手
1試合通してターンオーバーが多く、シュートが外れてリバウンドを取った後、ディフェンスに4,5人囲まれながらタフショットになってしまったり、今日はらしくないところが目立った試合だったと思います。ターンオーバーからの失点に気をつけなければいけない試合だったにも関わらず、自分も含めて安易なターンオーバーが多くて、島根戦同様後半にミスが目立ちました。自分たちの問題は、相手に前からプレッシャーをかけられたときにチーム全員で助けられずポイントガード1人に任せてしまっている部分がたくさんあることです。相手もそういったところを狙ってくるので、天皇杯の名古屋D戦からここまでの数試合、前からのプレッシャーというのを打破できていないところが自分たちの弱いところだと思います。相手のプレッシャーに引いてしまう部分というのは、自分たちらしくなく、自分たちがディフェンスで圧倒しないといけないところを逆に相手にプレッシャーをかけられてしまっている部分がたくさん目立っているので、もう一度ここで自分たちがどういうチームなのかというのを考え直さなければいけません。またすぐ秋田との試合がありますが、島根戦と今日の三遠戦の連敗をしっかりと受け止めて、2連勝できるように頑張りたいと思います。
(ファンの皆さんへ)年内最後のホームゲーム、本当に応援ありがとうございました。最後に勝って2024年を締めることができませんでしたが、アウェーで4試合あるのでこの試合を4連勝して良い年越しができるように頑張りたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

#75 小酒部泰暉選手
今日は入りから後手に回ってしまい、気持ち的にも相手のペースになってしまって、我慢をする時間帯に自分たち以外にベクトルを向けてしまってフラストレーションを溜めてしまったり、そこを自分たちで改善できなかったからこのような結果になってしまったと思います。島根戦もそうでしたが、そこが今一番足りてない部分だと思っています。お互い気持ちの入ったディフェンスでしたし、そこでの打開策というのがなかなか自分たちの方が見出だせていなかったと感じています。
結果的にもこれ以上連敗は許されないと思うし、まずは勝利するということにフォーカスして、あとは気持ちでどうにかなる部分もあると思うので、しっかりと強い気持ちを入れてやっていきたいと思います。今日も応援ありがとうございました。

 【NEXT GAMES】
 りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第14節(AWAY)

日 時
2024年12月21日(土) 14:05TIPOFF 
2024年12月22日(日) 14:05TIPOFF 

対戦相手
秋田ノーザンハピネッツ(東地区)

会 場
CNAアリーナ☆あきた(秋田県秋田市)

試合情報
https://lp.northern-happinets.com/lp/game_20241221_20241222/

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