レガネスが番狂せ、アトレティコ11連勝:ラリーガ・ニュース
【(C)LaLiga】
レガネスが今季最大の番狂せを実現した。首位バルセロナに敵地で挑んだ先週末のラリーガ EA SPORTS 第17節では、4分にコーナーキックからセルヒオ・ゴンサレスが先制弾。その後は再三のピンチを守護神マルコ・ドミトロビッチの好守でしのぎきり、大金星を手にした。バルセロナは直近6試合で1勝2分3敗と大ブレーキ。さらにはこの試合でラミン・ヤマルが負傷し、3〜4週間の離脱を強いられている。
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絶好調のアトレティコ・デ・マドリーが首位に浮上した。先週末のヘタフェ戦では途中出場のアレクサンダー・ソルロートが唯一のゴールを挙げ、1ー0で勝利。これで公式戦11連勝、ラリーガ EA SPORTS は6連勝とし、1試合未消化のまま首位バルセロナと同勝ち点に並んでいる。
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アトレティコとは裏腹に、レアル・マドリーはバルセロナの躓きを生かしきれなかった。先週末のラージョ・バジェカーノ戦では2ゴールを先行されながら一時逆転に成功。だが64分にイシ・パラソンのゴールで同点とされ、3ー3で終了している。
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今年いっぱいで現役を引退するヘスス・ナバスが、地元ファンに最後の勇姿を見せた。本拠地ラモン・サンチェス・ピスフアンでのラストマッチとなった先週末のセルタ戦では右ウイングで先発出場。1点リードの71分までプレーし、涙ながらにピッチを後にした。チームは1ー0で3戦ぶりの勝利を手にしている。
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バジャドリーは12月14日、ディエゴ・コッカ新監督の就任を発表した。駅役期間は今季終了まで。52歳のアルゼンチン人指揮官は母国とメキシコのクラブを渡り歩いた後、昨年6月までメキシコ代表を率いていた。
【© Real Valladolid CF】
新監督の発表前日、バジャドリーはアルバロ・ルビオ暫定監督の指揮下で19位バレンシアと対戦。アヌアル・トゥハミが唯一のゴールを挙げ、下位対決を1ー0で制した。7戦ぶりとなる今季3勝目で19位に浮上したバジャドリーに対し、バレンシアは3連敗で最下位に転落している。
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好調マジョルカがまた一歩ヨーロッパに近づいた。先週末のジローナ戦では32分に主砲ヴェダト・ムリキを退場で失うも、サイル・ラリンが2ゴールを挙げ2ー1で逆転勝利。ビジャレアルを抜いて単独5位に浮上している。
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共にヨーロッパ行きを争うチーム同士の好カードをベティスが制した。敵地でビジャレアルに挑んだ先週末の一戦では36分にチミー・アビラを一発退場で失いながら、ビトール・ロッキとジオバニ・ロチェルソのゴールにより2ー1で勝利。6戦ぶりに勝ち点3を加え、6位ビジャレアルとの差を2ポイントに縮めている。
【(C)LaLiga】
昨季のトロフェオ・サモラ(最少失点率GK賞)受賞者、ウナイ・シモンがラリーガ EA SPORTS の舞台に帰ってきた。怪我により出遅れていたアトレティック・クルブの守護神は11月28日のヨーロッパリーグ・エルフスボリ戦で久々に実戦復帰。1ー1で引き分けた先週末のアラベス戦では今季のラリーガ EA SPORTS 初出場を果たしている。
【(C)LaLiga】
1月の第一週に行われるコパデルレイ3回戦の組み合わせが12月9日に発表された。スーペルコパ・デ・エスパーニャに出場するラリーガ EA SPORTS の4チームはここから登場。バルセロナはUDバルバストロ、レアル・マドリーはCDミネラ、アトレティコ・デ・マドリーはマルベージャFC、マジョルカはポンテベドラと、いずれも敵地で対戦する。
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