【日本グランプリシリーズ2024】シリーズチャンピオン・種目別チャンピオン決定!筒江・福部が初のチャンピオンに輝く

日本陸上競技連盟
チーム・協会

【アフロスポーツ】

日本のトラック&フィールド種目の発展と記録の向上を目指し、2018年からスタートした「日本グランプリシリーズ」。7年目となる2024年は多くのアスリートが「パリ2024オリンピック競技大会」や「東京2025世界陸上競技選手権大会」に向けて、参加標準記録の突破やワールドランキングによる出場権獲得を目指し、各地で熱い戦いが繰り広げられました。

この度、シリーズ指定大会(16大会)とポイント対象大会(5大会)が終了し、種目や記録という垣根をこえてシリーズポイントが最も高い男女各1名「シリーズチャンピオン」と男女の種目ごとのトップ「種目別チャンピオン」が決定しました。

「シリーズチャンピオン」は2024年12月19日(木)に開催する「日本陸連アスレティックス・アワード2024」で表彰いたします。

男子シリーズチャンピオン

筒江 海斗(ST-WAKO)
種目:男子400mハードル
シリーズポイント:3652.0pt

【アフロスポーツ】

<ポイント対象大会>
・第39回静岡国際陸上競技大会
男子400mハードル決勝 1位 48秒92 1214.0pt
・第11回木南道孝記念陸上競技大会
男子400mハードル 決勝 1位 48秒58 1262.0pt
パリ2024オリンピック 参加標準記録突破(+30pt)
・第108回日本陸上競技選手権大会
男子400mハードル決勝 3位 49秒08 1176pt

女子シリーズチャンピオン

福部 真子(日本建設工業)
種目:女子100mハードル
シリーズポイント:3677.0pt

【アフロスポーツ】

<ポイント対象大会>
・第11回木南道孝記念陸上競技大会
女子100mハードル決勝 2位 12秒92(+0.2) 1191.0pt
・第108回日本陸上競技選手権大会
女子100mハードル決勝 1位 12秒75(+0.8) 1214.0pt
パリ2024オリンピック 参加標準記録突破(+30pt)
・2024オールスターナイト陸上
女子100mハードル決勝 1位 12秒69(+1.2) 1272.0pt
日本記録更新(+60pt)

男子総合ランキングTOP8

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男子 種目別チャンピオン

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ポイントについて

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シリーズポイント
種目を問わず、上位3大会のパフォーマンスポイントの合計です。
同一大会から2つのパフォーマンスポイントは採用されません。
男子棒高跳、男女10000m、男女混成競技に限りパフォーマンスポイントの高い2大会の合計の1.5倍で算出します。
※2大会のパフォーマンスポイントの合計値の1.5倍よりも、男子棒高跳、男女10000m、男女混成競技以外の種目を加えた3大会のパフォーマンスポイントの合計値が高い場合は、高い方のポイントが適用

パフォーマンスポイント
「パフォーマンスポイント」は、「記録ポイント」(Scoring Tablesをもとに記録をポイント化したもの)と、「順位ポイント」、「特別ポイント」(日本記録、日本タイ記録、ワールドスタンダード記録を突破した際に付与するもの)を合計したポイントのことを言います。
同一大会内で複数のラウンドが実施される場合は、各ラウンドの中から最も高いパフォーマンスポイントをその大会のパフォーマンスポイントとして採用します。

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