男子のJGTOは、2年ぶり9度目の優勝を最終ホールで逃した。

前半のベストボール方式で、シニアのPGAさんに1点差の7ポイントを稼いで2位でターンをしたが、後半のフォアボールで、女子のLPGAさんに、男子シニアもろとも大逆転負け。

最終マッチの幡地＆米澤組が、LPGAさんと同点の20ポイントで最終ホールに入ってきたものの、右グリーン周りを狙って打った幡地の第2打がまさかの「劇スラ」。

右のサブグリーンのさらに奥のバンカーに打ち込んだ。

するとそこから今度は米澤が第3打をホームラン。

再び逆側のバンカーからになった次の幡地の4打目はもう入れるしか勝てるチャンスがなく、パー5で無念のボギー締め。

竹田さん＆小祝さん組に勝ち点6を譲ったばかりか、シニアのPGAの藤田＆片山組と並ぶ1オーバーで、加算ポイント3にとどまり、女子のLPGAさんに3点差の18ポイントで2位敗退した。

女子のみなさん、連覇による8勝目、おめでとうございます。

シニアのみなさん、今年もいぶし銀の技と経験を目の前で存分に見せていただきありがとうございました。

男子ゴルフを応援するために会場に足を運んでくださったみなさま、またテレビ中継を通じて声援を送ってくださった心優しいファンのみなさま。

今年もみなさまのご期待に沿えず申し訳ありませんでした。

みなさまのおかげで、2024年の全日程を無事終了することができました
これに懲りず、来季もまた、男子ゴルフへのご支援、ご声援を何卒よろしくお願いいたします。

⛳総合結果
優勝 JLPGA　21点
2位　JGTO 18点
3位　PGA　　 15点