<国内男子ゴルフ>49歳の海老根文博が4差の圧勝。年長記録の初シード獲得者に

日本ゴルフツアー機構 (JGTO)
チーム・協会

【49歳が大奮闘です©JGTO】

来季ツアーの予選会「ファイナルクォリファイングトーナメントSupported BY SMBC モビット」

12月3日ー6日 下関ゴールデンゴルフクラブ(山口県)7034yard・par72 出場人数93人 ▼6日・最終日
来季ツアーの出場優先順位を争う「ファイナルクォリファイングトーナメントSupported BY SMBC モビット」は6日に最終ラウンドを終え、49歳の海老根文博(えびね・ふみひろ)が第2ラウンドに続く2度目の「66」を記録し、4日間唯一の60台で通算20アンダーに到達。

2位の23歳、森山友貴(もりやま・ゆうき)に4打差をつける圧勝で、優勝賞金200万円と、来季1年シードを獲得した。

海老根は茨城県の水戸市出身。青木や尾崎らに憧れ16歳からゴルフを始め、地元の強豪・水城高校ゴルフ部の門をたたいたつもりが、入部テストの日程を間違え、入部かなわず。

個人で活動を始め、23歳の98年にプロ転向を果たした。

レギュラーツアーは2016年のダンロップスリクソン福島オープン10位が最高位。

ABEMAツアーでの優勝経験もなく、プロ26年目、49歳の初シード獲得は、井上久雄とS・ジンの45歳を抜いて年長記録となった 

そのほか通算16アンダーの3位には23歳の鳥海颯汰(とりうみ・そうた)
通算15アンダーの4位に発多ヤマト(はった・やまと)が続いた。

今季シード落ちを喫したツアー通算3勝の時松隆光(ときまつ・りゅうこう)が、通算11アンダーの14位。

ツアー通算21勝の池田勇太(いけだ・ゆうた)は通算8アンダーの26位で、来季ツアー前半期の出場権は確保した。

スコア速報や会場の様子はJGTOホームページよりご覧いただけます

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