コパ・デル・レイの2回戦は3ゴールを決め、無事に勝利(1-3)|レアル・ベティス

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コパ・デル・レイの第2回戦でUEサン・アンドレウと対戦し、終盤の勝ち越し点で勝利

【@RealBetis】

本日、レアル・ベティスはコパ・デル・レイの第2回戦をUEサン・アンドレウとアウェイで対戦し、1-3で勝利を挙げ、次のラウンドへの進出を決めました。

ホームチームはサポーターの応援に情熱的に応え、試合を通して熱意をもってプレーし、特に後半においては多くの得点チャンスをつくり、ベティスは苦戦を強いられました。しかし、後半の終盤でベティスは上手く試合をたたみかけることに成功しました。

ベティスの先制点が生まれたのは26分。絶好の位置でフリーキックを獲得したベティスは、ゴールを突き刺すチミー・アビラのダイレクトフリーキックから先制しました。

しかし、ホームチームの反撃を10分後の36分に受け、同点弾を許してしまいます。ボックス内での華麗なボール繋ぎにより、ベティスのディフェンスは崩され、ウィンガーとしてプレーするセラーノに見事なフィニッシュにより、同点に追いつかれました。自身たちの先制点から短時間の間で同点に追いつかれるベティスの今季の課題が浮き彫りになってしまいました。

同点に追いつかれたともにホームスタジアムが盛り上がりをみせ、プレッシャーがベティスにのしかかるなか、前半は1-1のスコアで折り返されました。

後半になると、予想どおり、ホームチームは勢いよく攻撃を繰り返す時間帯が増え、ベティスは守備を固める姿勢になりました。またもや失点しそうになる場面があったものの、ベティスも敵陣に攻め込み、79分にベティスはPKを獲得しました。キッカーはベティスに新加入した若手のストライカー、ヴィトール・ロッキ。ロッキのPKは相手キーパーにセーブされましたが、リバウンドをキャプテンのバルトラがゴールに押し込み、ベティスは終盤で勝ち越し点を決めました。

ベティスのダメ押しの3点目はロスタイムの96分に決まりました。エネルギッシュなプレーを魅せたマテオが右サイドから突破し、ボックスに入れたクロスがアブデにつながり、アブデの正確なフィニッシュが試合を決定づける形で試合終了の笛が鳴りました。

コパ・デル・レイを勝ち進むベティスの次の対戦相手は12月の9日に発表される予定です。
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著者プロフィール

レアル・ベティス・バロンピエは、1907年9月12日に誕生し110年以上の歴史を持つスペインのサッカークラブです。スペインのアンダルシア州セビリアに本拠地を置き、スペインリーグ1部(ラ・リーガ・サンタンデール)に所属しています。スペインのクラブで4番目に多いファンクラブ数(450以上)を誇るスペイン屈指の名門は、1934-35シーズンに1部リーグ優勝、1976-77と2004-05シーズンにスペイン国王杯を獲得し、その人気はヨーロッパのみならず、アメリカやオーストラリアにも広がっています。

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