【バドミントン/S/J LEAGUE】金沢大会(12/8)みどころ

チーム・協会
11月2日(土)に開幕したBADMINTON S/J LEAGUE 2024/2025の第7日目が12月8日(日)石川県金沢市の金沢市総合体育館と神奈川県横浜市の横浜武道館にて開催される。ここでは、金沢大会について紹介する
各会場毎に来場者が選ぶPLAYER OF THE MATCH(POM)=その日の試合で最も印象に残った選手をLINE投票で決定する。翌週月曜日正午頃 公式HP/Xで結果が発表される。
【POM LINE投票参加方法】
 ①LINEにて「日本バドミントン協会」(@nipponba)公式LINEを友だち登録
 ②トーク画面で会場毎のキーフレーズを送信
 ③投票画面の案内に沿って投票

※リンク先は外部サイトの場合があります

【ⒸNipponBA】

<12月8日(日)対戦カード>
12:40~
 1コート 男子Sブロック ジェイテクト vs 金沢学院クラブ
 2コート 女子Jブロック ヨネックス vs ACT SAIKYO

大会の見どころ:ジェイテクト vs 金沢学院クラブ

苦戦が続く前年王者のジェイテクト。光明となるのが安定したシングルス陣の活躍だ。開幕2連戦で共に星を上げた小川翔悟は、今年のB代表選出も含め実力を高めてきた。元々ダブルスで頭角を現した選手らしく、横方向の揺さぶりにも強く、速いラリーでも足を動かして的確につなぎ、決め切る力がある。チーム浮上のためにも、これまで以上に強いプレーで快勝劇を見せつけ盛り立てていきたい。
今年の元日に能登半島地震を経験し、より地元への思いを強くして競技に臨むようになった金沢学院クラブが、その地元金沢での一戦を迎える。チームの中でも思いの強い選手の1人が、ダブルスの1角を担う伊藤吏永。地元出身、石川県一筋の男が、持ち前のテクニック・ラケットワークでラリーの駆け引きを制し、地元に勝利を届けたい。

【ⒸNipponBA】

大会の見どころ:ヨネックス vs ACT SAIKYO

開幕3連勝中でのヨネックス。実力者揃いのチームながら多くの変則オーダーをもつ編成だけに、リーグの白星を重ねていくためにシングルス陣の安定した勝利は欠かせない。国内外の試合で丁寧かつタフなプレーを見せる仁平菜月は、その先頭に立ってチームに勝利、勢い、笑顔をもたらしたい。
TOP4トーナメント進出を目指して正念場の対戦を迎えるACT SAIKYO。既にS/Jリーグデビュー・初勝利を経験した内定選手・宮崎友花は、めざましい活躍を見せる日本の、世界のホープだ。動きのあるラリーの中でも厳しいコースへの配球が光る強気のプレーで、上を目指すチームのクイーンに駆け上がる活躍を見たい。

【ⒸNipponBA】

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著者プロフィール

公益財団法人日本バドミントン協会は競技の普及進行をになう競技団体として活動。世界最速のスポーツであるバドミントンの持つ魅力を多くの方に知っていただきファンになってもらえるよう、世界で活躍する日本代表『BIRDJAPAN』の情報を中心にナショナルジュニアの活動や国内競技会などの情報を皆さんにお届けしていきます。

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