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【オリックス】新人選手どんな選手？入団会見の紹介文を全員分お届け

オリックス・バファローズ 2024年12月3日 7:00

チーム・協会

【オリックス・バファローズ】

　11月29日に行われたオリックス・バファローズ新人選手の入団発表記者会見。選手入場の際には、大前一樹アナウンサーによって選手一人一人の紹介文が読み上げられました。そのもととなる台本は、球団広報宣伝部がそれぞれのプロフィールやスカウトコメント、仮契約時のコメントなどの情報を集約して書き上げています。当日の写真と併せて、ぜひご一読ください。

【オリックス・バファローズ】

◆麦谷祐介（むぎたにゆうすけ）選手

　ドラフト1巡目指名。北東北大学リーグで5度の最多盗塁を誇る脚力と確かな打撃センスを併せ持つ即戦力外野手。走攻守3拍子揃った逸材に、早くもトリプルスリーへの期待が寄せられます。まず照準を合わせるのは開幕一軍。憧れのイチローさんの背中を追って、トップ選手への階段を全力疾走で駆け上がります。富士大学からの入団。背番号8、麦谷祐介！

【オリックス・バファローズ】

◆寺西成騎（てらにしなるき）投手

　ドラフト2巡目指名。美しく整った投球フォームから、マックス153キロの力強いストレートを繰り出す本格派右腕。大学日本代表では先発投手として2度の国際大会で優勝を経験しました。その実力は間違いなく将来のエース候補。日本体育大学からの入団。背番号13、寺西成騎！

【オリックス・バファローズ】

◆山口廉王（やまぐちれお）投手

　ドラフト3巡目指名。身長193㎝、体重97kgの超大型右腕。左足を高く上げる豪快なフォームから投げ込む剛速球は魅力満点。ドラフト指名の瞬間に見せた大きなガッツポーズは早くもバファローズファンのハートを鷲掴みにしました。無限の可能性を秘めた18歳は、仙台育英学園高校からの入団。背番号47、山口廉王！

【オリックス・バファローズ】

◆山中稜真（やまなかりょうま）選手

　ドラフト4巡目指名。左打席から鋭いスイングで左右に力強い打球を放つスラッガー。俊足、強肩を生かした守備にも定評あり。座右の銘は「奮励努力」。プロの世界でもコツコツ努力を積み上げ、1年目から1軍定着を狙います。三菱重工Eastからの入団。背番号50、山中稜真！

【オリックス・バファローズ】

◆東山玲士（ひがしやまれいじ）投手

　ドラフト5巡目指名。ホップするストレートと空振りが取れる勝負球のチェンジアップが持ち味の即戦力右腕。緩急自在の投球で並みいる打者を翻弄します。馬力とスタミナを併せ持ち、リリーフも先発も、任せられたポジションで全力投球。ENEOSからの入団。背番号45、東山玲士！

【オリックス・バファローズ】

◆片山楽生（かたやまらいく）投手

　ドラフト6巡目指名。最速151キロのストレートと多彩な変化球が武器。社会人1年目、19歳で都市対抗のマウンドに立ち、2年目にはU-23侍ジャパンに選出された才能溢れる若き右腕が、熱い情熱を持ってプロの世界に飛び込みます。NTT東日本からの入団。背番号49、片山楽生！

【オリックス・バファローズ】

◆今坂幸暉（いまさかともき）選手

　育成ドラフト1巡目指名。チャンスに強い打撃に加え、走塁にも自信あり。走攻守すべてにおいて大きな成長が期待される内野手です。1年目からの支配下登録を目指し、レベルアップを果たしたその先で、厳しい内野手のポジション争いに割って入ります。大阪学院大学高校からの入団。背番号051、今坂幸暉！

【オリックス・バファローズ】

◆清水武蔵（しみずむさし）選手

　育成ドラフト2巡目指名。今年、ルートインBCリーグで3割5分5厘の打率を残した好打者は、右打席から鋭いスイングで逆方向へも伸びのある打球を放ちます。スピード感のある守備と地肩の強さも魅力。ハングリー精神を持って、支配下登録をつかみ取ります。栃木ゴールデンブレーブスからの入団。背番号052、清水武蔵！

【オリックス・バファローズ】

◆上原堆我（うえはらたいが）投手

　育成ドラフト3巡目指名。最速148キロのストレートとキレのあるスライダーで三振の山を築きます。アピールポイントは「負けず嫌い」。チームの主力となる可能性を秘めた右腕は、気持ちを全面に出したピッチングでプロの世界に挑みます。花咲徳栄高校からの入団。背番号053、上原堆我！

【オリックス・バファローズ】

◆寺本聖一（てらもとせいいち）選手

　育成ドラフト4巡目指名。170ｃｍの身長からしっかりと振り切ったスイングで、広角に長打を量産するスラッガー。目標とするのは、やはり、吉田正尚選手。持ち前の溌剌としたプレーで育成選手からチームの主力へと駆け上がります。広島経済大学からの入団。背番号054、寺本聖一！

【オリックス・バファローズ】

◆田島光祐（たじまこうすけ）選手

　育成ドラフト5巡目指名。強肩自慢の扇の要。今シーズン、チームを独立リーグ日本一に導いた女房役は、プロの世界でも投手の特長を生かしたリードで、チームの勝利に貢献します。掲げる目標は「必ず支配下」。正捕手の座を奪いに行きます。信濃グランセローズからの入団。背番号055、田島光祐！

【オリックス・バファローズ】

◆乾健斗（いぬいけんと）投手

　育成ドラフト6巡目指名。188cm、88kgの恵まれた体格から繰り出される角度のあるストレートが魅力の将来性溢れる大型右腕。元プロ野球選手の祖父・国雄（くにお）さんの背中を追って、一日も早い支配下登録を目指します。霞ヶ浦高校からの入団。背番号056、乾健斗！

　希望で胸をふくらませ、プロの世界へと踏み出した期待の新戦力でした。来シーズン、岸田新監督の下で成長し、躍動する精鋭たちの姿をどうぞ温かい目で見守ってください。