古橋が自身のセルティック通算150試合目をゴールで祝う

セルティックFC
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【©CelticFC】

古橋の先制点と前田のアシストでハーツに4-1の勝利

2024年11月24日(日)

タインカッスル、エディンバラ

ハーツ 1-4 セルティック

(古橋 55’ キューン 60’ イダ 78’ 90+4’)

スコティッシュ・プレミアシップ第13節、リーグ首位を走るセルティックはアウェイでハーツと対戦。代表ウィーク明け最初の試合であったが、ロジャーズ監督は日本代表戦を戦った古橋、前田、旗手をスタメンに起用した。

前半のセルティックはポゼッションで相手を上回り、前田と古橋にチャンスが訪れるがゴールならず。スコアレスでハーフタイムを迎えた。

後半もセルティックの優勢は続く。ロングボールを収めてシュートに持ち込んだ古橋のキックは惜しくもGKのナイスセーブによって阻まれたが、55分に試合が動く。

相手のバイタルエリアを攻めるセルティックは、左サイドのテイラーが同サイドの前田にスルーパス。このボールをカットされるも、奪われた瞬間に相手に仕掛けたマクレガーのプレスが功を奏し、こぼれ球がゴール前へ。そのルーズボールにいち早く反応した古橋がゴールに押し込み、セルティックが先制点を手にする。古橋はクラブ通算150試合出場の節目を自身のゴールで祝った。

【©CelticFC】

さらに60分、自陣でボールを奪うとセルティックはカウンターを開始。キューンと前田のワンツーで敵陣ペナルティエリアに侵入すると、絶好調キューンが角度が厳しいところからニアサイド高めにシュート。見事なシュートがゴールネットに突き刺さり、セルティックがリードをさらに広げる。

その後も途中出場のイダがPKを含む2ゴールを決め、終わってみればハーツに4-1の快勝。良い感触を残し、木曜早朝のUEFAチャンピオンズリーグ、クラブ・ブルッヘ戦に挑む。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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