古橋が自身のセルティック通算150試合目をゴールで祝う
【©CelticFC】
古橋の先制点と前田のアシストでハーツに4-1の勝利
タインカッスル、エディンバラ
ハーツ 1-4 セルティック
(古橋 55’ キューン 60’ イダ 78’ 90+4’)
スコティッシュ・プレミアシップ第13節、リーグ首位を走るセルティックはアウェイでハーツと対戦。代表ウィーク明け最初の試合であったが、ロジャーズ監督は日本代表戦を戦った古橋、前田、旗手をスタメンに起用した。
前半のセルティックはポゼッションで相手を上回り、前田と古橋にチャンスが訪れるがゴールならず。スコアレスでハーフタイムを迎えた。
後半もセルティックの優勢は続く。ロングボールを収めてシュートに持ち込んだ古橋のキックは惜しくもGKのナイスセーブによって阻まれたが、55分に試合が動く。
相手のバイタルエリアを攻めるセルティックは、左サイドのテイラーが同サイドの前田にスルーパス。このボールをカットされるも、奪われた瞬間に相手に仕掛けたマクレガーのプレスが功を奏し、こぼれ球がゴール前へ。そのルーズボールにいち早く反応した古橋がゴールに押し込み、セルティックが先制点を手にする。古橋はクラブ通算150試合出場の節目を自身のゴールで祝った。
【©CelticFC】
その後も途中出場のイダがPKを含む2ゴールを決め、終わってみればハーツに4-1の快勝。良い感触を残し、木曜早朝のUEFAチャンピオンズリーグ、クラブ・ブルッヘ戦に挑む。
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