セルティックFC歴代監督紹介 (6/6) ブレンダン・ロジャーズ

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エリートバンドの男性がセルティックパークのホットシートに座り、1887年にクラブが結成されて以来、合計18人がセルティックの指揮を執ってきた。ここでは、長年に渡ってセルティックを率いてきた監督たちを見ていこう。

【©️CelticFC】

2016年5月23日、ブレンダン・ロジャーズは、13,000人のサポータに家に帰ってきた息子のように迎えられながら、セルティックの監督として初めてパラダイスの芝生に足を踏み入れた。1年後の2017年5月27日、彼はリーグカップ、プレミアシップトロフィー、スコティッシュカップのすべてを緑と白のリボンで包み1年前と同じ場所に立ったのだ。

彼の下チームは3冠を達成。これは16年ぶりであり、結果的にクラブを伝説の4年連続3冠に導いた。2度の三冠を勝ち取ったジョック・ステインと、マーティン・オニールに加わり、歴史に名を刻んでいる。

それだけでなく、ブレンダン・ロジャーズは、国内リーグのシーズンを無敗で終えた監督でもある。彼はこの偉業を達成した最初の監督であり、最初のタイトルは、セルティックの100回目の重要トロフィーでもあった。

2019年2月にクラブから去るまでに、合計7つの国内トロフィー獲得にクラブを導いている。そして2023年に再びセルティックに戻り、現在のチームを率いている。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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