【横浜エクセレンス】平良彰吾 選手、琉球ゴールデンキングスへの期限付移籍期間延長のお知らせ

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【横浜エクセレンス】平良彰吾 選手、琉球ゴールデンキングスへの期限付移籍期間延長のお知らせ

いつも横浜エクセレンスを応援いただきありがとうございます。

当初2024年11月13日(水)までの期間を予定していた平良彰吾選手の「琉球ゴールデンキングス」への期限付移籍につきまして、この度、その移籍期間を「2025年6月30日(月)」まで延長することになりましたのでお知らせいたします。

ブースターの皆様も引き続き、平良彰吾選手へ温かい応援をよろしくお願いいたします。

#47 平良彰吾 Shogo Taira

#47 平良彰吾 【横浜エクセレンス】

【番号】47
【ポジション】PG
【身長・体重】170cm・72kg
【生年月日】1997年4月2日
【出身地】千葉県
【経歴】
拓殖大学
2020 ライジングゼファーフクオカ(※特別指定選手)
2020-21 ライジングゼファーフクオカ
2021-22 しながわシティバスケットボールクラブ
2022-23 湘南ユナイテッドBC
2023- 横浜エクセレンス
(2024.10-2025.06 琉球ゴールデンキングス ※期限付移籍)

平良彰吾選手コメント

こんにちは!平良です。

この度は期限付き移籍の延長に伴い、引き続き琉球ゴールデンキングスの方でプレーすることになりました。
この選択に対して背中を押してもらえたエクセレンスのチームメイト、スタッフ、全てのチーム関係者に対して本当に感謝しています。
違うチームにいてもエクセレンスと一緒に自分も闘っていくので引き続きよろしくお願いします。

クラブコメント

横浜エクセレンスに所属する選手が、B1や国際大会の舞台で活躍をする姿は、本当に誇らしく嬉しいものです。まずこの1ヶ月、平良選手へのオファー。彼が両親の前、ルーツもある沖縄の地でプレーをする機会を与えてくれた、琉球ゴールデンキングス関係者の皆様に感謝しています。

平良選手のポテンシャルや可能性は、GMである石田はもちろん、河合HC、そしてクラブ関係者全てがリスペクトをし、期待をしていたものです。そして平良選手自身が、常に心身ともに準備が出来ており、横浜エクセレンスでも、琉球ゴールデンキングスでも、献身的にクラブのために動くことが出来る人間性を備えているからこそ、成し得たこの一ヶ月の活躍だったと思います。

選手のパフォーマンスを引き出すには、1つではない幾つもの要因が影響をします。もちろん、平良選手自身の努力の賜物であることは間違いありません。かけがいのないこの時間を本当に嬉しく思います。

当初の期限付移籍の契約の通り、平良選手にはこれから横浜エクセレンスにて復帰をし、やり残した「B2昇格」・「B3優勝」という仕事を共に達成できたらと考えていました。ですが、結論を言えば平良選手の期限付移籍を延長することに琉球ゴールデンキングスと合意をしました。

GMの立場として、貴重な戦力である平良選手は必ずや我々を助けてくれるはず。それは間違いのない事実です。 昨季、平良選手のおかげで勝利を掴んだ試合も鮮明に覚えています。

日に日にB1の環境に慣れ、試合毎に大舞台で活躍をして持ち味を如何なく発揮する姿をこの一ヶ月間何度も見ました。GMの立場としては、だからこそ横浜エクセレンスに戻り、その活躍を期待したいと考えていました。

ただ、選手のパフォーマンスを引き出すには、1つではない幾つもの要因が影響をします。常に数字通りのパフォーマンスが出せるような簡単なものではありません。

平良選手が充実感を持ち、彼のポテンシャルを十二分に引き出せている今の時間を大切にすることが、全ての面においてプラスに、ポジティブに働くであろう。そう今は考えています。

琉球ゴールデンキングス安永GMとは、様々な話をしました。そして改めて期限付移籍期間延長のオファーを受け、クラブ全体で熟慮した結果、平良選手の期限付移籍期間を延長することにいたしました。GMとして、前向きにこの話を進めようと判断しました。

幸い、横浜エクセレンスは河合HCのもと、現時点で11勝1敗という成績を残すことができています。怪我人や選手の離脱もある中、素晴らしいコーチングでクラブ全体をまとめてくれており、これから更に成長を重ねていくものと信じています。

これからも長いシーズンが続きます。これまで重ねた勝利も簡単なものではなく、今後も手強い相手と戦います。時には苦しい状況が待っているであろうことは容易に想像が出来ます。その時に、今回の期限付移籍が影響をおよぼすかもしれません。それはGMの責任です。

ただ、未来をいま、計算することはできません。データを見過ごす訳にはいきませんが、常に数字通りにいくわけではありません。

何かが起きた時に、ポジティブに捉えることと、それを補う、選手・コーチ・クラブ全体のケミストリーが、我々がこれから目標を成し遂げるために必要なことだと考えています。

平良選手が横浜を離れている期間は伸びますが、共に優勝を成し遂げるという思いも変わりありません。

環境が変われど、立場が変われど、何が起きようと、横浜エクセレンスというクラブに所属をする全員で、そして応援をしてくださる、サポートをしてくださる皆様全員で、目標を達成できるよう、前を向きたいと思います。

どうぞ引き続き、平良選手と、横浜エクセレンスの応援をよろしくお願いいたします。
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著者プロフィール

プロバスケットボールクラブ「横浜エクセレンス」 2021年より横浜市をホームタウンとして活動し、地域貢献活動を通じて地域の皆様のお役にたてるよう年間約120回地域のイベントやクリニックに参加するなど幅広い活動を行い、横浜市のスポーツ活性化にも積極的に参加しています。 スポーツが非常に盛んな横浜市において「プロクラブとしていかに貢献できるのか?」を意識し, 関内関外エリアの再開発プロジェクトにおけるスポーツコンテンツとしてエリアの活性化や地域ブランドの向上に貢献出来るよう努めています。

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