G1尼崎ダイヤモンドカップは10日開幕 エース4号機は前田将太に
【(C)BOATRACE 前田将太】
グランプリ出場をかけた最終盤の戦い「G1尼崎ダイヤモンドカップ」はあす10日に開幕する。きょう9日は前検作業が行われたが、注目モーターは前田将太(福岡出身・福岡支部36歳)【写真2枚】の手に渡った。
4月23日の使用開始から半年以上経過するなか、前田将太が引き当てた4号機の2連対率は55.1%。2回に1回以上1・2着に入るメーカー機は、ここまで使用された14節で6優出5優勝(下記)。圧倒的な「決定力」を誇っている。正真正銘のエース機だ。
4月28日 一般戦 村岡賢人 優勝
6月30日 SGグランドチャンピオン 土屋智則 優勝
8月2日 一般戦 島川光男 優勝
8月14日 一般戦 吉田俊彦 優勝
10月2日 一般戦 吉田慎二郎 優勝戦2着
10月31日 ヴィーナスシリーズ 細川裕子 優勝
4月23日の使用開始から半年以上経過するなか、前田将太が引き当てた4号機の2連対率は55.1%。2回に1回以上1・2着に入るメーカー機は、ここまで使用された14節で6優出5優勝(下記)。圧倒的な「決定力」を誇っている。正真正銘のエース機だ。
4月28日 一般戦 村岡賢人 優勝
6月30日 SGグランドチャンピオン 土屋智則 優勝
8月2日 一般戦 島川光男 優勝
8月14日 一般戦 吉田俊彦 優勝
10月2日 一般戦 吉田慎二郎 優勝戦2着
10月31日 ヴィーナスシリーズ 細川裕子 優勝
【(C)BOATRACE 前田将太】
前田将太は今年優勝2回(一般戦)のみながら、SGやG1戦線での粘り強い走りで賞金ランキング(9日20時現在)22位につけており、初のグランプリ出場のチャンスは十分。今大会と、続く下関のSGチャレンジカップが大きな関門だが、そこで巡ってきたのが、エースモーター。まさにチャンス到来である。
事実、前検タイム6秒74は、6秒73の渡辺浩司に次いで2位タイ。伸びはもとより、行き足の良さを証明している。
ここで優勝(賞金1100万円)すれば18位圏内に入ることが可能な前田将太。その奮戦に期待したい。
事実、前検タイム6秒74は、6秒73の渡辺浩司に次いで2位タイ。伸びはもとより、行き足の良さを証明している。
ここで優勝(賞金1100万円)すれば18位圏内に入ることが可能な前田将太。その奮戦に期待したい。
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