<国内男子ゴルフ>賞金2位の金谷がひたむきに単独首位浮上
【©JGTOimages】
「第52回三井住友VISA太平洋マスターズ」
11月7日ー10日 太平洋クラブ御殿場コース・静岡県/7262yard・par70(コースレート71.224)▼8日・2日目
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賞金2位の金谷拓実(かなや・たくみ)が、1差の単独トップに浮上してきた。
スタートの連続バーディなど、そこまでに5つ伸ばして通算9アンダーで、最後18番に入った時には、2位と4打差ついていた。
だが、2打目を左の難しいバンカーに入れ、脱出の3打目を今度、反対の池に入れ、第4打で靴を浸け、水切りショットを披露したものの「慣れていないショット」と、すぐそこに乗っただけ。
長いパーパットは、高速グリーンを滑ってピンを大きくオーバーし、スピードのある下りのスライスラインは残り3メートルほど。
最後のボギーパットに気迫がこもった。
「ミスが続きましたが、入れられてよかった」。
アクションは小さくても、振り下ろした握りこぶしに気合がみなぎった。
スタートの連続バーディなど、そこまでに5つ伸ばして通算9アンダーで、最後18番に入った時には、2位と4打差ついていた。
だが、2打目を左の難しいバンカーに入れ、脱出の3打目を今度、反対の池に入れ、第4打で靴を浸け、水切りショットを披露したものの「慣れていないショット」と、すぐそこに乗っただけ。
長いパーパットは、高速グリーンを滑ってピンを大きくオーバーし、スピードのある下りのスライスラインは残り3メートルほど。
最後のボギーパットに気迫がこもった。
「ミスが続きましたが、入れられてよかった」。
アクションは小さくても、振り下ろした握りこぶしに気合がみなぎった。
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「いい時も悪いときも、自分のプレーを続けるのがモットー。自分ができる最大限はしたかな、と思う」と、2位との差は死守して決勝へ。
今大会終了時点で賞金1位に上がれれば、米ツアーの最終予選会の出場権があるが、「もしだめでも2次から挑戦すればいいこと」と、そこはすでに腹を据えている。
大学先輩の松山英樹に続くツアー史上4人目(現在は7人)のアマVを飾った2019年以来の大会2勝目なら、賞金1位の平田を抜く可能性もあるが、「ひと試合ひと試合、1打1打に対する気持ちを常に大事に、自分らしいプレーをするのがモットー。そのために練習もしている」と、雑念もない。
プロ転向後は5位(20年)、2位(21年)、3位(23年)とトップ5を続ける大好きな御殿場。
「あと2日間、自分らしいプレーを続けて頑張ります」と、ひたむきに向き合う。
今大会終了時点で賞金1位に上がれれば、米ツアーの最終予選会の出場権があるが、「もしだめでも2次から挑戦すればいいこと」と、そこはすでに腹を据えている。
大学先輩の松山英樹に続くツアー史上4人目(現在は7人)のアマVを飾った2019年以来の大会2勝目なら、賞金1位の平田を抜く可能性もあるが、「ひと試合ひと試合、1打1打に対する気持ちを常に大事に、自分らしいプレーをするのがモットー。そのために練習もしている」と、雑念もない。
プロ転向後は5位(20年)、2位(21年)、3位(23年)とトップ5を続ける大好きな御殿場。
「あと2日間、自分らしいプレーを続けて頑張ります」と、ひたむきに向き合う。
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