【BOATRACE】濱野谷憲吾がレコードタイムで価値あるドリーム勝ち 多摩川G1ウェイキーカップ
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勝った濱野谷は「前検は感じが良くなかったけれど、(プロペラを)自分の形にしてからゾーンには入っていますね。モーターは問題ないかな」と機の仕上がりに手応えを感じ取った初戦。勝ちタイムの1分46秒6は、4月から使っている多摩川現行モーターのレコード更新となった。
10月31日は下関のSGチャレンジカップの勝負駆け最終日という状況でもあった濱野谷は、最後の最後に出場権を獲得した模様だが、BOATRACEオフィシャルウェブによる公式発表を待ちたい。濱野谷は「胃が痛かった、プレッシャーに弱いからね(笑い)」とレース後は照れ笑いの冗談とともに、ホッとした表情を浮かべていた。2日目は2R3号艇と、7R6号艇での出走となる。
ドリーム戦は2部制で、2日目も最終12Rに「リップルドリーム戦」が組まれている。メンバーは以下のとおり。
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1枠 峰 竜太 (佐賀・佐賀)
2枠 毒島 誠 (群馬・群馬)
3枠 遠藤 エミ (滋賀・滋賀)
4枠 瓜生 正義 (福岡・福岡)
5枠 石渡 鉄兵 (千葉・東京)
6枠 宮之原輝紀 (東京・東京)
※()内は出身・支部の順
峰竜太(佐賀出身・佐賀支部39歳)【写真上】は、戸田SGボートレースダービーの優勝戦以来の1号艇出走。そのダービーファイナルでは桐生順平の全速戦の引き波に沈み悔しい4着となっているだけに、ここは是が非でも逃げて名誉挽回の一幕としたい。ただ、初日はレース足の甘さが響いて5、2着。仕上がりは芳しくない状況だ。1日をかけた調整と整備で、どの程度舟足を立て直せるか、展示から気配に注目だ。
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