【順天堂大学】日本陸上競技連盟×順天堂大学コラボ企画!エコーで筋の厚さ測定~世界の厚さと比べてみよう!~を開催しました!

チーム・協会

【JUNTENDO UNIVERSITY】

2024年10月5日(土)~6日(日)、国立競技場で開催された「みんなでつなごうリレーフェスティバル2024」(主催:日本陸上競技連盟)において、順天堂大学スポーツ医学研究室がエコーを用いた筋の厚さ測定体験ブースを出展しました。

筋の厚さ測定ブース 【JUNTENDO UNIVERSITY】

この企画は、窪田敦之ゼミナール(スポーツ医学)の研究室院生・ゼミ生、およびポストドクター(PD)の井上美佳研究員を中心に企画・運営され、参加者がエコーで自分の筋の厚さ測定する体験プログラムです。

測定結果はその場で出力され、太ももの筋肉の画像を確認することができ、オリンピアンや同年代の参加者との比較も可能です。

さらに、スポーツ医学を学んだ学生スタッフによる解説を通じて、参加者は体の構造について深く学ぶことができました。

測定の様子 【JUNTENDO UNIVERSITY】

大学スタッフが丁寧に説明を行いました。 【JUNTENDO UNIVERSITY】

イベントには2日間で約200名が参加し、友人同士で結果を見比べて、一喜一憂する姿がみられました。参加者は楽しみながら、自分自身の体の構造を理解することができ、また、同年代との比較を通じて「健康のために運動を始めよう!」と感じた方も多く見受けられました。

子どもから大人まで幅広い年代の方にご参加いただきました。 【JUNTENDO UNIVERSITY】

本企画は、日本陸上競技連盟のご協力のもと、スポーツ医学・運動器研究活動の成果を多くの方に体験いただく貴重な機会となりました。参加者のみなさんにとっても、この測定が自身の体を知り、運動へのモチベーション向上につながったことを願っています。

順天堂大学では今後も、アスリートの競技力向上だけでなく、健康に貢献する知見を社会に還元できるよう活動を続けて参ります。

【JUNTENDO UNIVERSITY】

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著者プロフィール

スポーツ健康科学部は「スポーツと健康」に関する多角的な視点、専門性並びに高い倫理観を備え、スポーツを通じて持続可能な社会の構築に貢献できる人材を養成することを目指しています。 スポーツを「する」「みる」「ささえる」「ひろげる」というさまざまなアプローチで、学生一人ひとりの能力や強み、そして、可能性を最大限に伸ばすことができるサポートを備えています。

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