チャンピオンズリーグ15年ぶりの勝利!チェイスは途中出場【VfBシュトゥットガルト】

VfBシュトゥットガルト
チーム・協会

【@VfBStuttgart】

VfBシュトゥットガルトは現地時間22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節でユヴェントスと対戦し、後半アディショナルタイムに途中出場のエル・ビラル・トゥーレが決勝点を挙げて敵地で強豪を撃破した。チャンピオンズリーグでの勝利は15年ぶりで、勝ち点を4に伸ばした。チェイス・アンリは後半アディショナルタイムから途中出場した。

今大会PSVとライプツィヒを破り連勝を達成していたユヴェントスを相手に、VfBは立ち上がりから互角以上の試合を展開。堅い守備で相手を封じつつ度々チャンスを作るも、相手GKペリンの好守もありなかなかゴールを奪うには至らなかった。

85分にはダニーロがルオーへのファウルで2枚目の警告を受けて退場、VfBはPKを獲得したがミローのシュートはペリンにセーブされた。タイムアップが迫った後半アディショナルタイム、ミローとのパス交換からエル・ビラル・トゥーレが決勝ゴールを決めて、チームを劇的な今大会初勝利に導いた。

セバスティアン・ヘーネス「素晴らしい試合だったし、我々が勝つにふさわしい試合だった。バイエルンに0-4で敗れた後、選手たちは素晴らしい反応を見せ、最初からここで成功できると信じていた。我々はこの試合に全力を尽くし、あらゆる状況に備えていた。この勝利は我々の成長に役立つだろう。この試合とパフォーマンスから学べることの一つは、結果ために全力を尽くしチーム一丸となって計画を貫けば、結果を得られるということだ」

デニズ・ウンダフ「全力を尽くした試合だった。僕たちの方がはるかに優れたチームだったし、試合を支配できたた。PKは失敗したけど92分に決勝点を挙げたことは僕たちにとって非常に重要だった。3ポイントに値したし、ユヴェントスにアウェイで勝てたのは信じられない気分だよ」

ジェイミー・レウェリング「最初から最後まで僕たち全員が素晴らしいパフォーマンスを見せた。試合をコントロールして、多くのチャンスを作って勝ち点3に値した。チャンピオンズリーグでプレーするのはとても楽しいし、全力を尽くしているよ」

エル・ビラル・トゥーレ「重要な勝利をもたらすゴールを決めることができて嬉しいよ。ユヴェントスは非常に強いチームなので簡単な試合ではなかったけど、この試合に向けて本当によく準備して、最終的に望んでいた結果を得ることができた」
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

VfBシュトゥットガルトはドイツのバーデン=ヴュルテンブルク州シュトゥットガルトを本拠とするサッカークラブで、1893 年に創設されて以降これまでに計 5回ドイツ王者に輝いており、最近では 2006/2007 シーズンにブンデスリーガを制しました。日本とのかかわりも深く、かつては岡崎慎司、酒井高徳、浅野拓磨、現在は遠藤航と伊藤洋輝が所属しています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント